ご無沙汰です。

長いことお休みしてましたが、これからまた少しずつリハビリかねてやっていくつもりですので、よろしく。

お休みしてた間には、香港に遊びに行ったりもしました。

退院後、１ヶ月半とか２ヶ月おきに通院して、胃カメラ飲んだり、血液検査したり、ＣＴやったりして、そのつど薬を出してもらってます。

ＣＴ検査の結果では先生の予想に反して、膵臓の仮性のう胞はかなり縮小していて、ほとんど写らないくらいでした。血液検査の結果もきわめて健康的な数値だそうです。

私の知らない膵臓の専門医が、私の主治医に聞いたそうです。「そう言えば、あの患者さんどうなった？」って。先日も病院に行った時に言われた。「また他の先生が気にしてみえましたよ」って。

言ってやりました。「ま～だ、生きてるか？って聞かれたんですか？」って。

少し気になったのは、血液検査で血糖値の数値がわずかに標準値を超えていたこと。先生に聞いたら、こんな数値では今すぐ糖尿病とかっていう問題にはならない。ただ、膵臓からは血糖値を下げるインスリンという酵素が出ていて、膵臓の病気をした人は、膵臓の機能が低下しているから、そういう人は将来かなり高い確率で糖尿病になる。症状はさまざまで、神経に来たり、目に来たり、痛風になることもある。その場合最悪は壊死して体の一部を切断しなければならないこともある、と。

思わず「え～！」身を乗り出してしまった。

まあ気にする数値じゃないけど、今度また血液検査しておきましようか？と言われたんで、「お願いします。」です。

とにかく薬が効いているかどうかは別にして、食生活が効いているとのことで、今後も脂質を抑えた食事を心がけるようとのことでした。

更に糖尿病としては、適度は運動も必要。食べて寝てるだけじゃだめです。とも言われた。そう言えば、運動らしい運動は退院後まったくしてない。ゴルフの練習にも行ってないし。食べるのは毎食おいしく食べてる。というより有難いと思って食べてる。

でも体重は増えてない。ず～っと６０キロ前後で維持。しかしもしかすると体型が？

かなり気候も暖かくなったし、まじめに何か運動することを考えようと思います。

膵臓食＝脂質は１日３０グラム以下。極力油物は避けること。あとはアルコール厳禁。

先生に聞かれた。「それから、アルコールは飲んでませんよね？」「ええ飲んでません」と答えました。細かいことを言うと香港に行った時に機内でワインを少々。香港滞在中は夕食時にワインをグラスに１杯。だけど５ヶ月間の間にこれだけだから問題無いでしょう。「飲んでません」に等しいと思うし。

次回はバリウムで胃の検査をします。先生は消化器科なんで、そっちを調べたいらしい。胃カメラは嫌だけど、バリウムだったらそんなに苦にならないので、「いいですよ」って気軽に返事しておきました。

しかし糖尿病というのは少し気になります。最近甘い物を口にするのが多いと思う。饅頭は食べるし、コーヒーなんかもお砂糖どっさり入れて甘くして飲んでるし。蜂蜜とかもお湯に溶かして飲んだり。

インスリンが少ないから血糖値を下げる能力が落ちてる。だから運動して燃やさないといけないわけか。

とりあえずゴルフの練習くらいしか思い付かないけど、あれだけ好きだったゴルフも今はあまり気持ちが入らないんで困った。あ～困った。気合入れ直さないと。

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