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2009年6月15日 (月)

アイドリングストップ

「アイドリングストップ」って聞いたことがある。「エコロジー運転」の一つらしい。信号などで停止すると自動的にエンジンストップし、発進しようとすると自動的にエンジンが始動する機能のついた車もあるらしい。

普段運転していても、この「アイドリングストップ」は気にしたこともなく、周囲にも「アイドリングストップ」をしているのはあまり見かけたこともない。

お店の駐車場などで、「停車中はエンジンをお切り下さい」みたいな看板などは見た覚えはある。

ある本を読んでいたら信号待ちなどでの「アイドリングストップ」は日本では自治体などで条例化されているところもあるらしく、市バスは「アイドリングストップ」しているらしい。

ヨーロッパではこの「アイドリングストップ」は進んでいて、ドイツでは法律で決められているそうだ。騒音防止条例だそうだ。ドイツに出張に行った人がエンジンをかけたままタバコを買いに言ったら、通行人のおばさんに叱られたらしい。

スイスはもっと進んでいて、交差点での信号待ちは自動車、バス、トラック、バイク、全て「アイドリングストップ」しているらしい。交差する道路に通行が無い場合、交差点内はシーンと静まり返っているらしい。

自動車もそうした「アイドリングストップ」を励行しやすい造り方をしているメーカーもある。

例えば、エンジンを停止しキーを抜いても一定時間パワーウインドウやサイドミラーを作動させることが出来たり。これは車を駐車したらまずエンジンを切ることが出来る。それからでも開いているウインドウを閉めたり、サイドミラーを格納したり出来るし、車から離れようとした時に、ウインドウを閉め忘れていたのに気が付いた場合、エンジンを始動させなくても作動することも出来る。

またエンジンを停止するとヘッドライトが自動的に消灯し、スモールランプのみになる。

「アイドリングストップ」というのには抵抗があって、何が抵抗なのかと言うと赤信号のたびにエンジンを停止したり始動したりするのはエンジンに良くないのではないかとか、再始動の時に万が一始動できなかったら?という不安とか、エンジン始動時は逆に燃料を多く消費するのではないか?とか、ケチ?セコイ?とか、ちょっとカッコ悪いようなことなどが抵抗になっていた。

でも「アイドリングストップ」は環境にもいいわけだし、興味が出てきた。

早速実家から自宅に帰る時に、「アイドリングストップ」というのを実行してみようと思った。実家を出発するのは夜だった。出発して1キロくらいのところに踏み切りがある。運良く?踏み切りの警報が鳴り出し遮断機が降りてきた。普通なら運悪くとか、引っ掛かっちゃったとか思うのだけど、逆。「アイドリングストップ」を試すチャンス!みたいに嬉しかった。

踏み切りの前で停止し、エンジンを切る。と同時に自動的にヘッドライトも消えてスモールランプのみになった。もちろんヘッドライトのスイッチには触っていない。どうやら「アイドリングストップ」を励行しやすい車造りになっているようだ。

再始動できるようにするために、ギアをドライブからニュートラルに入れる。エンジンを始動するときにアクセルを踏むということは、電子制御化されてからはほとんど必要ないので、ギアはパーキングに入れなかった。フットブレーキを踏んだままキーをひねるだけでエンジンを始動できる。

更に駐車上での始動ではなく、踏み切りや交差点での「アイドリングストップ」だから、あせってギアを間違えてリバースやニュートラルにして発進しようとする心配がない。

こんな失敗は有り得ない。と思うだろうが、学生時代に友達がやった。後部座席に同乗していたのだが、その時は午後からの講義まで時間が無く、かなり急いでいた。駐車場にとめてあった車に3人で飛び乗り、友達がエンジン始動。エンジン始動と同時にシフトレバーをドライブレンジに入れる音。アクセルオン!

3人の意識は全員前進急発進にそなえ、Gは体の後ろに普段よりも強くかかるものだと思い構えた。しかし、体にかかった重力は前方だった。全員前に上半身が倒れる。「これはどうしたことだ?」と考えるひまもなく、後方から「ガーン!」という衝撃音。

運転していた友達はどうかわからないが、乗せてもらっている我々は何故そうなったのか理解するのに少し時間がかかった。後ろを見る。ブロックの塀があった。後部バンパー、トランク破損。そういうのが想像できた。

実際車から降りてみると、どこにも破損は見られず、よく調べたら車の後ろにU字溝が一つ無造作に置かれていて、それにマフラーが当たったようだ。U字溝は固定されているわけでなく、ただ置いてあっただけなので、衝突により少し動いたこともあって車に損害はなかった。

そういう経験があって、シフトレバーを入れ間違えるというのは有り得るわけです。

あの場合は相手がU字溝だったのでいいのだけれど、信号待ちの場合には人が乗った車になるわけですね。だから失敗は許されないわけです。

さあ電車も通過したところで、エンジン始動。国道に出るまでに信号は2ヶ所ある。赤信号にならないかなあ、という普段とはまったく逆の期待をするわけで、変です。

結局自宅までの約23キロの間に数箇所の赤信号で、「アイドリングストップ」した。「アイドリングストップ」すると、あらためて思ったけど静か。わずかな振動も体に感じないし、隣の車の窓が開いていて、中の話し声もわずかに聞こえた。

カッコ悪いとか、燃費気にしたケチなやつ、とか、そういう気持ちは起きなかった。環境にいいことしてる、っていう感じがした。

まだ「アイドリングストップ」は始めたばかりだから、信号が赤になるのが楽しみです。信号待ちでは、ただフットブレーキを踏んでいるだけで他にすることも無く、退屈といえば退屈だったけど、「アイドリングストップ」の省エネ効果は、5秒以上であるらしいから、5秒以上停止しているかどうか?とか、シフトレバーをドライブレンジからニュートラルレンジに入れる動作、エンジン停止、始動のキー操作など、信号待ちでする事、考えることも増えたので退屈しのぎにもなると思う。それが環境にもつながるわけだから無駄にならないし。

しかし「アイドリングストップ」にもデメリットはあって、セルモーターなどの消耗は早くなるということはあるでしょうね。

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