E46ルームランプ接触不良
E46のルームランプ(フロント)が点灯したりしなかったりしたのは、基盤とベースポストコネクター、或いはコネクター内の勘合部の接触不良のようでした。
①ルームランプユニットの後部をマイナスドライバーで下方向にこじ開け、ユニットを外します。ユニットは両サイドのリーフスプリングで固定されているので真ん中より両サイドを攻めます。
②左右2個のネジを外すとレンズカバーが外れます。
この時点でもドア開閉、スイッチにもランプは点灯しないため、電球を2個確認しましたが、球切れしてませんでした。
ユニットは天井からリード線で繋がってますが、ユニット側にコネクターで接続されているのでコネクターの両サイドのロックを押さえながら片手で抜くことができます。
外したコネクターを再度接続させた時にルームランプが点灯したため、多少ガタのあるコネクターの角度を変えてみると、L型の基盤側ベースポストコネクターが基盤から離れる状態、つまり浮かせてやると点灯することがわかりました。基盤に平行に密着させると点灯しません。本当はそれが正常な状態なのでしょうけど。
そこで基盤とベースポストコネクターの隙間にスペーサーを入れ固定。(何も無かったのでタバコの箱の紙を代用しました)
ドア開閉、スイッチによる点灯、消灯、正常に作動するようになりました。万が一のためカーショップの駐車場で作業しましたが、何も購入することなく無事終了。めでたしめでたし。
| 固定リンク
「BMW」カテゴリの記事
- E46 サヨウナラそしてありがとう(2019.09.23)
- E46 故障その後(2019.07.14)
- E46 走行中にエンジン停止!(2019.07.07)
- E46 スマホホルダー(2019.06.24)
- E46 タイヤ交換(リア2本)(2019.06.08)
コメント