明日(未来)に向けて
今日から今年も後半戦となりました。過去半年間を振り返ってみると大きな変化は無かったように思うし、進歩も少ないと思います。
何もしなかったのではなく、やってみてダメだった事はあったと思うし、それは失敗だけれども、勉強になったし2度と同じ失敗を繰り返すことはないと思います。
前向きな意識を持ち続けるということは、難しいし乗り越えようとするたびに疲れるような気がします。
そんな時に昔自分が色々な書物から、使えると思って抜粋してまとめておいた書類が出てきました。
出てきたというより、その書類をある人にプレゼント?したのですが、その人の引越し荷物の中から、ひょっこり出てきたとのことで、わざわざ送ってもらったのです。A4で8ページあって、読み返すと、今の自分には何と励みになる、失いかけていた前向きな意識を取り戻せる内容でした。
その中の一つに、孫の由ちゃんが毎日教えてくれていることもありました。ただ可愛いと思うだけで、教えてもらっていることに気が付きませんでした。
赤ん坊は成長が早い。頭の中に否定的な考えがないからである。歩行期に近づくと赤ん坊は立ち上がろうとする。立ち上がってはこける。こけてもこけてもまた立ち上がろうとする。自分が歩けないのではないか、とは考えないのだ。むしろ失敗を楽しむように何度も何度も立ち上がる努力をする。
否定的な言葉を口にすることは、自分の中にある否定的な観念に肥料をやって育てることになる。「ダメだろう」「できっこない」「疲れるよ」「面倒くさい」「無駄なことだ」「失敗するに決まっている」「苦しい」「痛い」「きらいだ」。こんな言葉がいつも口をついて出るような人間は、いつもそう言わなければならないような現実に遭遇することになる。
「もうダメだ」と思ったときの考え方。何かをやっていて「もうダメだ」と思うときがある。その時、たいていの人はそこまででやめてしまうが、その時が本当に限界に達しているということはまずない。むしろそこからはじめるべき。とはいってもダメだと思うときは、きっとつらい時だから、そこで小休止してもかまわない。集中力というものは、そう長く続かないから、休むこともまた大切である。いけないのはダメだという自分の気持ちを受け入れてしまうことだ。人間の能力に限界はない。あるのは自分から「もうダメだ」と思う限界意識だけだ。
「右腕を折ったら左腕を折らなかったことに感謝せよ。右足を折ったら左足が残っていることに感謝せよ。両足を折ってしまったら首の骨を折らなかったことに感謝せよ」
今年も残り半年になり、どこまで行けるかわかりませんが、また新しい気持ちで明日に向っていこうと思います。
こいつと一緒に・・・。
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コメント
こんばんは。
今の自分に欠けていることを、そのまま言われたような内容でドキッとしました。
参考にさせていただきます。
投稿: masarun318 | 2010年7月 1日 (木) 23時55分
こんばんは。
masarunさんと同感です。
投稿: タカちゃん | 2010年7月 2日 (金) 20時52分