たどり着いたのは？その２

最初の目的地では、由ちゃんの伯父さんをピックアップ。息子ですな。

今日のＥ４６に貼ったマークはいつもと変えてナンバープレートの横にしてみました。ほぼノーマルに近いです。

持参してきたお弁当で昼食をとり第２目的地に到着するなり打ち合わせ。

「ボクも打ち合わせに参加します！」って邪魔なだけです。でも嬉しそう。

更に第３目的に移動。

「ボクはちょっと昼寝するから、用事すませてきて！」って私は君の見張り番です。

これで今日の用事は全て終了しました。

さてココは京都の最南端のようで奈良はすぐ近くです。せっかくここまで来て今日も観光無しでは寂しいので、息子に何か無いのかと聞くと、「じゃあ、〇〇に行こうか」と。

ということで、更に南に向けて移動し、息子に言われるがままに到着したのが・・・。

この町は何やら人が多いです。観光バスとかも沢山来てて。歩道は人で溢れてます。

奈良ファミリーは、トイレと由ちゃんのオムツを替えただけで店内を通過。

１５分ほど歩きます。息子は今日から松葉杖無しで全重でのリハビリだそうです。一応杖代わりにベビーカーを引きます。

で、ここは何なのか？って言うと・・・。

ってえことでした。

とにかく観光になるのだな？ここに来れば・・・。（まるで意味がわかってない）

よしよし、まあ何でもいい。とにかく観光なのだ！

「ボク、少しお腹が空いたから何か食わせろや」ってえことで休憩。

飲んだり食べたりしている由ちゃんですが、何やら気になってしょうがない。

「何だ！何だ！あれは？何だあのデカイ音は！」って。

まあこんなステージやお土産屋さんとか沢山あって、「これは観光になるのか？」とかすかに疑問を持ちながらブラブラしてるうちに、日も暮れてきて閉館の時刻。

さっ、帰りましょう！帰りましょう！

って、かみさんと息子はずっと話しに夢中で由ちゃんのことなど忘れてるようです。

「バーバ！バーバ！」

気付いてもらえません。

「バーバ！バーバ！」

「待てぇ！クソババー！」（代弁です）

由ちゃん、えらいもので泣きません。

必死に走ってます。

走っても走っても大人の歩く早さとほぼ同じなので追いつけません。

間隔が縮まらないのですね。

それでも必死に由ちゃんは走ります。

う～ん、見習うべきところがあるなぁ・・・。

こうして、平城遷都１３００年祭　平城宮跡会場をあとにしたのでありました。

とにかく、観光になったのだな？

いいのだな？これで・・・。

と、無理矢理自分に納得させて本日のドライブも無事終了したのでありました。

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