Ｅ４６ フォグランプ取り外し方法

台風による浸水で、濡れてしまったフォグランプカバー内側を拭き取ることにしました。

フォグランプカバー内側の水滴は昨日とあまり状況は変わっていません。

カバー外側の枠をマイナスドライバーか何かでこじ開けます。

マイナスドライバーなどを差し込む部分は車のセンター側に１ヶ所あります。

簡単に取り外せました。

次にフォグランプの車センター側に１ヶ所、８ミリの６角ネジがあるので、こいつを取り外します。

ソケットレンチで取り外しましたが、奥ばったところにあるので、エクステンションバーを使いました。

この１ヶ所のネジを外すと、フォグランプユニットが取り外せます。

写真に見える白い樹脂製のネジはユニット取り外しの際には触りません（写真親指付近）。

作業しやすいように、バルブユニットを回転させてロックを外し取り外します。

両サイドに２ヶ所ロックされている部分を慎重に（樹脂を破損しないよう）解除します。

２ヶ所あるロック部のどちらか一方（８ミリネジと反対側）にある白い樹脂製のアジャストネジを緩めないと外れません。もしかするとこのネジは光軸調整を兼用しているかも知れないのですが、外れないので緩めるしかありません（笑）。

ロックが外れたら、このシャフトネジを軸に回転させてカバーを外すとレンズの内側に手が届くようになります。

レンズカバー内側の水滴を拭き取ります。結構水が溜まっており、ポタポタと落ちました。

後は、逆の手順で取り付けます。

そしてもう一方（左側）のフォグランプに取り掛かりました。

ソケットレンチは、エクステンションバーを使ってラチェットハンドルを使用しなくても、Ｔ型ドライバーハンドルがあれば、それで十分でした（笑）。というか、その方が簡単です。

フォグランプユニットにはこんなチューブが付いていて空気が抜けるようになっているので、ある程度の水気の抜けは出来るようになっていました。

ということで、両サイドとも出来上がりー！

キレイになりましたー！

作業が終わると、とっととお家に入り汚れた手を石鹸でゴシゴシ洗います。手が汚れるから自分で作業するのは、本当はあんまり好きじゃないんです（笑）。

おっと、フォグランプ点灯確認を忘れてました！

と、駐車場に戻ってみると・・・。

右側だけ、ほんのり曇ってました。わずかに水分が残っていたのでしょうね。

フォグランプを点灯させて（あ、無事点灯です！）強制的に水分を蒸発させました（笑）。

ついでに一っ走りして、レンズカバー内の乾燥は完了です。

という事で、Ｅ４６　３１８ｉ　Mスポーツ　前期モデルのフォグランプ取り外し～清掃手順書でした。

マニュアルとしては、はなはだ簡単で不完全ではありますが、私でも出来る作業ですので。って、本当はマニュアルというのは、まったくのド素人、例えばうちのかみさんでも出来るように作成しないといけないのですけどね。

かみさんにＥ４６のこんなところまで、触らせたくないし（笑）。と言うより触るなー！（笑）。

尚、今回の作業については、masarun318さんのブログを参考にさせて頂きました。

にほんブログ村 ←応援クリックお願いします

←応援クリックお願いします

マイクロアドBTパートナーはブログやサイトに貼るだけ。お小遣いをゲットしよう！

るぱんのお小遣い大作戦　 ←応援クリックお願いします