香港最終日の夜は路上で食事。
と言っても、香港風じゃなくて洋風。
オープンカフェ的というか、テラスっぽい感じ。
写真は夜になってからのものですがスタートは
まだ明るく、道路を挟んで対岸の香港島が見えます。
本場じゃないのですが、何故か個人的に生牡蠣を
リクエスト。
メニューには、フランス産とオーストラリア産。
今は北半球が夏だから、オーストラリアの方が寒いのだと
頭の中で考えて(笑)オーストラリア産を注文。
きっとタスマニア産だな!などと考えてウキウキするも、
フランス産しか在庫が無いだと。ガク。
それでも、オレは美味ぇ~と思いつつ、カポカポ食らうの
ですが、同席の自称「生牡蠣のプロフェッショナル」が
言うには、「これは変だ、危ない」とウェーターを呼び付け、
クレームを付けるのでありますね。
おいおい、オレはもう2、3個、食らってますのですが…。
クレームを付けると、そんなことはありませんですと
言いつつ、代わりに2個持ってきて来てくれました。
その2個も「生牡蠣のプロフェッショナル」は、色がおかしいし
味も尋常でない!と吐き出すのでありました。
もちろん、私は死ぬ気で食った!(笑)。
生牡蠣に中ると半端じゃないと聞いてます。
翌日は帰国だし…、夜中に…とんでもないことになったら…。
という恐怖という不安を持ちつつ、食らっちまいました(笑)。
食らっちまったものは仕方ないです(笑)。
あとは、スペイン産イベリコ生ハム。
メニューにあった写真の量より格段に少ないです。
値段的に、えー!こんだけ!ってな感じで。
同席の方が注文した、ホアグラ。
これについても、自称「ホアグラのプロフェッショナル」でもあると
いう方は、「これも信用出来ん!」とキッパリ(笑)。
だいたい、フランス料理でもなく、イタリア料理でもなく、何でも
有りのこの店は「節操無い!」と(笑)。
半分以上、旅行気分である私が雰囲気だけで選んだお店でしたが、
お付き合い下さいまして、ありがとうございました。
私は生牡蠣の恐怖を心の片隅に持ちながら、チリ産の赤ワインで
消毒のため、何杯もお代わり(笑)。
恐怖と楽しみは隣り合わせなのです(笑)。
さて、この後、お腹は…。

にほんブログ村 ←応援クリックお願いします
←応援クリックお願いします
最近のコメント