運動会のお弁当は食べ難いのだ
数週間前のことですが、孫の由ちゃんの運動会がありました。
早朝よりお婆ちゃん(かみさん)はお弁当作り。
ママはギリギリまで寝てました(笑)。
障害物リレーで一緒に走るのは、ママですが。
そうして、お昼になるとお弁当が楽しみの一つでもあります。
ドドーンとフタを開けると、どーだ参ったか!的なお弁当が
登場するのであります。
オニギリ、サンドイッチにしても、孫の口に合わせた小振りの
サイズにしてあるのはもとより、その装飾・・・。
大人の私には、パクっと一口サイズなのですが、これは手間が
掛っているのだろうな、と作った人の気持を考えると、さすがに
パクっとはいけないのですね。
少しづつ噛み締めて味わったりして感謝したりするのです。
サラダの皿に至っては、これまたオニギリ以上に細かい作業を
察してしまいまして、あの、これ食べていいのでしょうか?
みたいな気持になってしまいました(笑)。
しかし、しかし、普段普通に頂いているご飯にしたって、
よ~く考えてみれば(考えなくてもわかる事ですが)、
農家の方々、流通業者の方々、大勢の方々の手間が掛っている
のでありますね。
スーパーで買ったにしろ、コンビニで買ったにしろ、私達が手に
するまでには、大勢の方々の手間が掛っているのです。
決して、当たり前のことではないのだ!
そうして食事が出来るってのは、自分に収入があるとかお金が
あるからとかとかは別で、お金だけあっても、そうした人達の
手間のおかげだってことに感謝して頂かなければいけないのだ!
勿体無くて手を付けられないのではなくて、しっかり感謝して
パクっと食ってやるのが、作った人への感謝の気持なのですね。
野菜にしろ、お魚にしろ、お肉にしろ。
な~んてね。
偽装米とか色々あるけど、別に食えないものじゃないし。
とにかく、今日も一日ありがとう!3度の食事が出来ました!
ってことに感謝です。
しかし、あの孫の運動会のお弁当は食べ難かったなあ。
あれほどの事がかみさんに出来るとは・・・(笑)。
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