孫の由ちゃんお気に入りの「ピエロ・ザ・サーカス」をようやく出て、
サンタクルス通りをスペインの町並み気分を歩いていきます。
そうして左手に見える建物が、「ドンキホーテ冒険の旅」という、
空飛ぶガリオン船型アトラクションという、ゆったりとしたやつに
乗りました。(かみさんは本物の船と勘違いしてましたが)
「船じゃないじゃん! 池に出そうにないしー」(笑)。
その先にあるコロンブス広場の前で、「フェリスクルーズ」という
スペインの情熱的な祭りのシーンをめぐるボート周遊型アトラクション
をやっと見付けました。
これも由ちゃん気に入りまして、2回乗車。ありがとうございます(笑)。
そして香港のMTRを思い出させる長いエスカレーターを昇って、
ハビエル城を目指します。
何故かハイテンションな由ちゃんママ。
このお城は博物館でした。
コロシアムはキャラクター・ミュージカルショーが見られるようですが、
時間が決まってます。
再びカルメン通りに戻り、「氷の城」マイナス30度の世界を体験って
とこに入りました。
下の写真は氷のベッド?
ここに戻ると由ちゃんにの目に「ピエロ・ザ・サーカス」が目に入って
しまい、「あれにもう一回乗るー!」と。
そこはママに由ちゃんを任せ、かみさんと二人で、「何やら闘牛場の
雰囲気を体験できるらしいところがある」と(騙され?)、その建物に行ってみました。
建物の入り口の説明が書いてある看板を見ると、闘牛場の雰囲気を体験
出来る、屋内の演出型ジェットコースターとなっていて、更に体調不良、
腰、脊椎に異常のある方、高齢者…不可となってます。えぇ!?
入り口でスタッフの方に「お二人ですか」と笑顔で聞かれたのはいいの
ですが、「いや、これって…、一回転とかします?」びびって聞く私。
「回転はしませんが、上下左右に激しく揺れます」。
激しく揺れる…。
「乗られますか?」
ここまで来たら、俺も男だ!
スタートするやいなや、真っ暗闇のトンネル?を縦横無尽に激しく揺れる
なんてもんじゃなく…。(恥ずかしながら思わず悲鳴らしき声を漏らし…)
どっちに行くのか予測出来ないんだもん…、真っ暗で。
終了時点では頭痛がしてました…。
かみさんが、「それで頭は後ろに付けていた方がいいですって言われた
意味がわかった」と。(オレ、聞いてないし)
休憩がてら「カンブロン劇場」の大画面シアターでスペイン遺産の映画を
見て体を休めました。(寝たかった)
ってことで写真はありません。
孫のところに戻ると、今度はフェスタ広場を一周するかわいい汽車に
乗りました。(ボクはこれがいいな)
さあ、16時も回ったし、そろそろ帰りましょうね。
私は、闘牛コースターでトドメを刺されてるし…。
私は、フラフラで退場です(笑)。
ドンキホーテだか何だか(私にはショーンコネリーに見えた)が、
「また会おう!」とでも言っているようでした…。
「さぁ、そいつぁ、どうかな?」と、ルパン3世風で(笑)。
「もし来たとしても闘牛コースターだけは乗んないからねぇー、だ」
ということで、志摩スペイン村は大人も子供も楽しめますっていう
ことで、このお話はおしまいです。
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