どうにも温泉に浸かりたいという衝動にかられて、適当に検索して
決めたのは、付知峡 倉屋温泉「おんぽいの湯」。
Z4-M乗りのKさんに「おんぽいの湯」に行く主旨をメールで
伝えて出発。
R19→R248→R41を走り、白川口からK62(白川街道)に
入ります。
出発してから約2時間経過しても、Kさんからの返信メールは無く、
まあ、どうせ一人旅なのだからのんびり行こうと、途中の道の駅で
トイレ休憩です。
お昼の時間も過ぎてるし、ここらで腹ごしらえでもしようかと、
一服して考えようと思ったところに携帯に電話が入りました。
「今どこ? こっちはもう着いたよ」
「・・・え? どこに? 飯は? 何、まだ? 待っとっいて!」
湿った路面を磨り減ったタイヤで恐る々、可能な限りの度胸で
先を急ぎます。
トンネルを抜けると、そこの道端にはまだ雪が残っており、少々
ビビりました(笑)。
電話を受けてから約15分後、Z4-MのKさんと合流。
先に到着して驚かせてやろうと、返信はあえてしなかったそうで。
目的地を変更しなくて良かった、良かった(笑)。
で、目的地というのは、冒頭にも申し上げました「おんぽいの湯」。
元旦から3日までは、営業時間が12時からということもあり、
開店直後のこの時間は、ものすごい人でした。
常連らしき人達からも「普段の3倍やな」とか聞こえてきました。
通常はもっと開店時刻が早いようです。
とにかく、内湯はともかく、露天風呂へと外に出ます。
「寒ぶぅ~」
岩風呂に浸かってお互いの近況報告などを。
「ところで、入浴料はいくらだっけ?」私。
「600円。まあまあ安いよね」Kさん。
「えっ? どこで払った? オレ、まだ払ってないし」私。
Kさんとは別々に入館したのですが、館内の構造的にお土産コーナーを
眺めながら、ブラブラと食堂に行き着き、風呂はその食堂の前にある。
それで、そのまま風呂に入っちゃったのでした。
もちろん、後で支払いましたよ。本当は少しだけ迷いましたが(笑)。
レセプションっぽいカウンターで、「あの、入浴料を」と。
「あ、あちらの自動販売機でお願いします」
全然、目に入ってませんでした(笑)。
そして、購入した入浴券を渡し、「知らずに先に入っちゃったんで」。
粗品のタオルが貰えました。
「おんぽいの湯」を出ると、そこから2、3キロ先の道の駅に移動し、
彼は、ざるそば、私は山菜そばで遅い昼食を頂きます。
ここで、Z4-MのKさんと別れます。
ほとんど帰路は同じなのですが、私はZ4-Mに付いて行くことも
出来ないし、まあお互い自由に(笑)。
帰路は、付知から中津川に出て、ひたすらR19で帰りました。
道の先は眩しくて見え難いのですが、見え難いから進むのですよね。
なーんてね。
とにかく、行く先は、眩しすぎて…。
本日の走行距離 192キロ。
平均燃費は、4.9キロから、当然ですが10.2キロにアップしました。
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