乗り物を操る歓びは子供も同じ
クルマってのを運転したい!って思ったのは私が9歳になる前だった
と記憶しています。
あまりの熱意?に、親戚の叔父さんが「叔父さんが総理大臣になったら、
9歳から自動車を運転出来るようにしてやるわ」と言われました(笑)。
今年から小学校に上がった孫の由ちゃんが自転車で、あちこち行っている
らしいのですが、実際どの程度乗れてるのか見た事がなかったこともあり、
近所の公園に行ってみました。
自宅からエレベーターも自転車に乗ったまま公園まで自転車でした。
補助輪くらいあるだろうと思っていたのですが、完全に自立走行。
私が小学校に上がる前に買ってもらった自転車は、どうせ大きくなるの
だからと(多分)、大きいサイズだったので当然足は地面に着かず、
補助輪は両サイド付いた状態で、自力で乗るにも恐々よじ上るイメージ
でした。しかし孫のは両足が地面に付く、まさに身の丈に合ったサイズ。
なので、私の記憶では自転車に乗るのが楽しいと感じたのは、もっと大きく
なってからだったと思います。
あんまり孫がスイスイ乗っているので、公園内の均等に植えてある木を
スラロームしてみるように言うと、目付きは真剣ながらも問題無くこなして
ました。
他に特に教えてやることもなく、退屈な私は「もう帰ろうか?」って(笑)。
汗だくになっても「もっと乗りたい!」と言う孫にしばらく付き合いました。
自転車・・・乗り物・・・自分で操る・・・それはクルマも同じですね。
私もあてが無くても、ただクルマを運転している時が楽しいと、この歳に
なっても思うのですから(笑)。
孫の自転車も同じなのでしょう。
ただ、私の子供時代にはヘルメットはかぶる必要がなかったです。
その昔はクルマにもシートベルトは義務付けられてませんでしたが、
もしかすると、将来、自動車にもヘルメットが?
買い物に行くにもヘルメット着用で乗用車、若い二人もドライブデートで
ヘルメット・・・。
運転マナーとか、セーフティードライブとかで事故が無い社会になれば、
そうはならないと思うのですが。結局、新しい(厳しい)ルールが出来る
のは、我々が作っているのと同じ・・・。
あ、つい。
それはともかく。
今は亡きフレディ・マーキュリーの居た、クイーンの曲の一つに「Bicycle
race」ってのがありますが、直訳すると「自転車競走」。
女王様物語 Queen直訳メドレーの中にあるのですが、♪バーイシクル!
バーイシクル!ってのが、自ー転車、自ー転車、ボク自転車に乗りたいよ!
って直訳されてるんですが、孫には正にこの心境なのじゃないかと思ったり
もしました。
正に自転車で駆け抜ける歓び!
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