満月と地震は関係しているのか
この日曜は先週釣りに行けなかった孫の有ちゃんとの約束で
またしても海釣りに行く予定だったのだけれど、息子が由ちゃ
んに何やら吹き込んだようで週の半ば頃に「おじいちゃん、
えーと、えーっと、今度の日曜の釣りだけど、満月とか外国
の地震とかで、えーっと、ツナミ?とか危ないかも知れない
から、やめてもいい?」と申し訳なさそうに日曜の海釣りの
キャンセルさせて欲しいのだけど宜しいでしょうか?という
趣旨の申し出をしてきた。
心の中では「こちらこそ、そのようにさせて頂きたいのだよ」
と思いながらも「そうかぁ、じゃあいいよ」と。
「じゃあ、おじいちゃん、また来年行こうね!」と了承を得ら
れたことに喜んでいるようでした。
それはそうと、勤め先の社長さんから赤ワインを頂きました。
正確には奥さんからなのだけど。とにかくボジョレー・ヌーボー
なのだ。
これは確かに美味しかったのですね。
グラスに注ぎ、少しづつおツマミの、それは何だかは忘れてしま
たのだけど、だんだんと味わいが深くなりフルーティーさが増し
ていったのでありました。
翌日職場で上司や同僚に、エラそうにそのワインの飲み方講座と
いうようなものを講義したのでした。
まずはグラスに注いでですね、赤ワインというのは空気に触れさ
せることによってですね・・・。
ですからグラスをくゆらしてですね・・・。
そうして一気飲みなどというのはもってのほかで、まずはほのか
な香りを楽しみながら、目を閉じ、フランスはブルゴーニュのボ
ジョレーのブドウ畑の夕日に照らされる土の匂いを思い浮かべる
のです・・・。
しかし彼らは、ボクの講義には大爆笑なのですね。
だけど一つ間違っていたのは、ボジョレー・ヌーボーの製造方法
は急速で発酵させ短期間でワインに仕上げるために、ブドウを
潰さずにそのまま発酵させるのだそうです。
なので、素足で踏み潰すという作業はどんなオンナが素足で踏み
潰しているのかという情景は思い浮かべなくてもいいのでした。
まったくノーマークだったのですがトム・クルーズの「ジャック
リーチャー・ネバーゴーバック」という映画が封切られたという事
をまったく知らなかったのだけれど、その情報をビッキーさんの
ブログで初めて知った。
これはぜひ観ておかなければ!という胸騒ぎに近いものを感じ、
早速土曜の夜のレイトショー(安いやつ)に駆け込んだ。
エアポートウォーク名古屋、ミッドランドシネマです。
ここのメンバースカードは今年初めに終了していて新たなルール
での再発行をしないと特典は得られなくなっているので、ボクの
場合レイトショーでも、通常一般が1,800円のところ、1,300円
になるのですね。
だけどチケット購入の際に入会したので、1,100円になった。
しかし発行手数料に200円かかったので、結局1,300円だった
のだけど、まあ色々特典があるからいいのだ。
とにかくいつもの席を確保し、ポップコーン(塩)とコーラ(ボクは
氷無し)のAセット500円を入場直前に購入するのがボクの映画を
観る際のルーティンになってしまっている。
そうして上映開始。
一応予告編などで多少予習はしていたので、ある程度のストーリー
やシーンなどは頭に入っているから、まるで初めて観るよりはある
程度余裕を持っていられるのですね。
だけど車のサイドウインドーをゲンコツでぶち破ると同時にドライバー
の意識を失わせる強打を見舞うシーン。
これも一応予習していたのだけど、やっぱり劇場の音響効果という
のはすごいのですね。耳元にビシっと響く。
思わず殴られたヤツの気持ち?ですが「イタ!」って声に出そうで
した。
しかも予習していたのでわかったのだけど、車のウインドウを素手で
ブチ割れるなんて、ターミネーターとかならまだしも、ちょっと、と
思ったのだけど、ブチ破るシーンの前にレストランでテーブルに置い
てある塩?の入った容器。あれは何と言うのだっけ。
ロケットのように先が尖った、ソルトキャスター?を人差し指と中指の
間に挟んでそれを利用してガラスをブチ破ったのですね。
なるほど、それならわかる。いかに軍人上がりのジャック・リーチャ
ーでもターミネーターのようにはいかない生身の人間だからそうい
う道具を使っているというのがリアルなのですね。
ジャック・リーチャーは、映画にはなっていない原作を読んだことが
あるのだけど、イメージとしてはトムクルーズじゃないのだけど、こ
れでいいのです。
ミッションインポッシブルのイーサン・ハントとは、まったく違う役柄
で、時代劇で言えば忠臣蔵とか七人の侍ではなくて、荒野の素浪
人なのです。
なのでクールでカッコいいアクションも無いことは無いのだけど全
体的に生身での対決が生々しくて、初代のリーサルウエポンを思
い出します。
ビシっと銃弾で決めるのじゃなくて、殴り合い。
しかもこれがかなりリアルで、足や腕の関節、筋の致命的な急所
をやっつけたり・・・。
知らない人にはただの殴り合いに見えるのでしょうけど。
ものスゴイ悪いヤツをやっつけるのは、スカッとするのだけど、そ
こまで描写するのは・・・と思ってしまったりして。
かわいそうでしょ、許してあげてよ、って。
でも、そういう相手じゃないので、息の根を止めてしまわないとど
うしようもない悪党だから仕方ないのですね。
スタッフロールもぜーんぶ見て、劇場内に明かりが灯ってから席
を立ち外に出ると、レイトショーだから当然ですがあれだけ満車だ
った駐車場もひっそりとしていて、だたひたすら待っていてくれるE
46が無事でいてくれるのが嬉しい。
E46のエンジンオイルは、16万キロではエレメントも交換する予定
にしていたので、釣りが中止になった日曜にいつものイエローハット
に行ってきた。
今回は、ティッシュボックスが3箱もらえる特典があるのですね。
いつものように作業する人が毎回違うので、心配なので作業中に
ウロウロしながら、何かしら口を出すのだけど、作業される人も、
見られているのは嫌なのだろうなと、今までのように完全密着取材
的な監視はやめて、待合で無料のコーヒーを飲んだりして待ってい
ました。
だけど作業終了後は、きちんとエレメントの締め付けトルクだの何
だの丁寧に作業報告をしてくれたり、まだ若い方なのに「この辺り
のBMが好きです。もちろん新しいのも叔父が乗ってるしいいので
すが」などとお愛想話しをしてくれたりして、いい感じでした。
エンジンオイルを交換した後は、いつも何だか軽やかになった感
じがするのだけど、それほどそのような気がしなくなった。
だんだん、どーでもいいや、みたいな気持ちがそのような事になっ
ているのか、ボク自身が鈍感になっているのか、それとも物理的
にエンジン自体が?
とにかく、16万キロを少し超えてしまったけど覚書として記録。
ここで考えたのだけど、この記事はブログのどのカテゴリーに記録
しておけばいいのかなあと。
もともとボクは整理整頓が下手なので、ブログの整頓も苦手で時々
迷うことがあるのですね。
だけど、やっぱりどうしようか困るのですね。ブログの仕訳。
カテゴリー選択しないと更新出来ないみたいで。
一度、ブログ内のカテゴリーやジャンルも含めて色々と整理整頓を
しないといけないのかなあ。面倒だなあ。
ここまで色々な事をダラダラと書くと、BMWなのか、日記なのか、
グルメなのか、映画・テレビなのか・・・。
日記・コラム・つぶやき、ですね。
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コメント
映画を観終わって駐車場に行くと
愛車が無事でいてくれる・・・この気持ち
よ〜ぉくわかります!
別世界!?映画の世界にのめり込んでいた自分が
現実に戻った瞬間に、あぁこの愛車がまた私を
高揚させてくれると思うんです。
BMの周りをぐるっと回って、あぁ無事だ!って。
映画を観た帰りに運転する瞬間が結構好きです。
投稿: gou | 2016年11月22日 (火) 21時00分
今回はネタが盛りだくさんですね。
ワインの味わいは、よくは知りませんが、外国産のものを買う際には、チリワインを買うようにしてます。中世ヨーロッパでペストが大流行した時、ぶどうの木も全滅し苗木が変わったと聞きます。チリは、それよりも以前にヨーロッパから苗木が持ち込まれ、昔ながらのヨーロッパのワインの味わいを受け継いでいると聞きます。
オイルレベルゲージのすぐわきのやつは、アクセルワイヤーでしょうか。私のも被膜のゴム?が剥けてしまっていて、金属部分がむき出しになってますが放置してます。(汗)
投稿: DIYに目覚めたオジサン | 2016年11月23日 (水) 17時49分
★★gouさん
コメントありがとうございます。
>映画を観終わって駐車場に行くと
>愛車が無事でいてくれる・・・この気持ち
>よ〜ぉくわかります!
しかもレイトショーなので、ポツンと一人?
で待っていてくれてる、みたいな。
>BMの周りをぐるっと回って、あぁ無事だ!
>って。
私もさりげなくグルリと一周しました(笑)。
投稿: るぱん | 2016年11月23日 (水) 19時51分
★★DIYに目覚めたオジサンさん
コメントありがとうございます。
>今回はネタが盛りだくさんですね。
はい、逆にネタが無いもので何だかダラダラと
長くなってしまいました。
>ワインの味わいは、よくは知りませんが、外
>国産のものを買う際には、チリワインを買う
>ようにしてます。
同じくです。
レストランでもチリ産を選びます。
チリはフランスなどヨーロッパなどと違って
毎年気候が安定しているので、その年によって
味が激変することが少なく安定していて、
当り外れが少ないと聞きます。
>オイルレベルゲージのすぐわきのやつは、
>アクセルワイヤーでしょうか。
良く気付いて頂きました。
その通りです。
これについても書こうかと思ったのですが、
あまりにも長編になるので(笑)。
このアクセルワイヤーも交換したいと思って
いる部品です。
自分で出来そうかどうか思案しているところ
です。
投稿: るぱん | 2016年11月23日 (水) 20時03分