近場に足湯は無いのかな?
気温が割と高めになってもE46(BMW)のアイドリングの
不安定感はウソのように無くなっていたこともあり、日曜日は
温泉か足湯にでも出掛けてみようと、孫の由ちゃんを誘ってみ
たら、少し考えたようだったのだけど、「足湯、行く!」と。
「だいぶ前にオジイチャンと行ったとこだよね!」と覚えて
いたようです。
午後になって出発。
約1時間後に日本昭和村に到着したのですが・・・。
隣接する里山の湯の入り口に・・・。
あら~・・・。
今年の夏までですか・・・。
由ちゃんもガッカリ。
「足湯、入りたかったな~」。
他に無料の足湯は無いかと考えて、思い付いたのが、土岐市の
曽木にある、バーデンパーク。
ここの温泉には入った事があるのですが、確か入口の横に小さな
足湯があったはず!(そういう記憶です)
って事で由ちゃんの同意を得て再出発。
E46もアイドリングは極めて快調です。
またしても約1時間後に到着。
少々由ちゃんはクルマ酔い?のようです。
駐車場からバーデンパークの建物まで歩いて行き、私としても
記憶ではそれはそれは小さな足湯だったけれど、そこに二人で
足を突っ込んで、クリスマスプレゼントに由ちゃんに贈った本、
「オズの魔法使い」を読んだ感想などをじっくり聞こうとワク
ワクしていたのですが。
な、な、なんと!
記憶ではあったはずの小さな足湯が!
影も形もなく・・・。
「確かここら辺りにあったんだけど、無くなっちゃったみたい」。
「前はここにあったの?」
「うん、確か・・・。残念だったね」
「うん」
ここで、由ちゃんから何一つ苦情というか、文句というか罵りと
いうか、「おじいちゃんのウソ付き!」みたいな発言がなくて
ホットしたというか、現実をありのままに受け止めてくれている
姿勢が私には、新鮮な感じがして、見習わなければ・・・などと
思ってしまったのでありました。
「じゃあ、帰って行こうか」
「うん。でもさあオジイチャン、足湯、夏までは長いね」
「うん」
「前の席に乗ってみる? 酔わないかも知れないよ」」
「うん」
「初めてだよね、オジイチャンのクルマで前の席に乗るの」
「うん」
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