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2017年10月

2017年10月28日 (土)

映画バリー・シール観たけど

8月に久々にトムクルーズの映画「ザ・マミー」を観に行った
のですが、それはそれで楽しめました。
 
でもトムクルーズじゃなかったら、どうなんだろう、みたいな。
 
01
 
往年のモンスター映画「ドラキュラ」「フランケンシュタイン」
「狼男」・・・の一連である「ミイラ再生」がアクション・アド
ベンチャーとして生まれ変わったもので、特にこの作品では古代
エジプトのミイラを発掘・・・なんていうのにも興味があったし
トムクルーズっていうところもあって楽しみにしていました。
 
インディージョーンズ的かなとも期待して。
 
 
ところが楽しめたものの、公開予定作品のコマーシャルが冒頭
にあるのですが、「CIAと麻薬王を手玉に取り、全米をはめた
クライムエンターテインメント」とか言ってトムクルーズが、
プロペラ機(セスナ?)で住宅地に強引に着陸しちゃったりす
る映像を見て、こっちの方が絶対に面白そうじゃないか!って。
 
 
早く見たいにも2ヶ月後の10月21日公開。
 
 
待ちに待って公開日に見に行った先週の土曜。
 
02
 
これは実話を映画化したもので、ある程度歴史的背景みたいな
面白さはあるものの、実話だけあって「主人公の生涯」なので
プロセスはどうあれ終わってしまうお話なのですね。
 
 
それも予告編だけど、物語がある程度だけど想像がついてしま
って観ながら、あ~、そういうことね。と。
 
 
まあこれもトムのフライトアクション(実際に操縦しているら
しい)とか楽しめたのですが、観終わった感想は・・・。
 
 
う~ん・・・。楽しみにしていた割りには何となくイマイチ。
 
 
もちろんトムクルーズファンにはたまらないのでしょうけど、
これも、もしトムクルーズじゃなかったら・・・。
 
 
実はこの映画のチケットをネット予約する際に、もう1つ目に
止まった映画があって、それは「アトミック・ブロンド」。
 
 
007の女性版で、もちろん007と言うからにはイギリス
情報部MI6所属の女スパイ映画。
 
 
この女スパイ(主人公)は、マッドマックス怒りのデスロード
の女戦士フュリオサを演じたシャーリーズ・セロンなのだけど
マッドマックスの時は丸坊主頭だったのが、今回は無造作に
ブロンドヘアーをなびかせていかにも女性的な容姿なのだけど
クールで強靭な体と精神力で任務に望むという役どころ。
 
 
それで、あら?こっちの方が面白そうかも?なんて思いつつ、
「バリーシール」を観たわけで、こっちも気になって仕方なく。
 
 
それで2週連続ですが観てきました。
 
03
 
期待に胸を膨らませてワクワクしながらいつもの席で一人ポッ
プコーンを頬張る中、いきなり生々しく痛々しいシーンから
始まり・・・。(R15+)
 
 
時代は1989年秋、ベルリンの壁崩壊の前後。なのでこちら
もバリーシール同様歴史的背景も楽しめます。
 
 
で、最高だったのが途中で気付いたのですが、バトルアクション
シーンなのですね。
 
 
殴られたり蹴られたり撃たれたりすると、普通カットがあって、
やられた人の状況やらアングルが切り替わるのですが、観てた
ら何やらどんどん続いてる。カメラが追ったり先回りしたりし
ていて役者は、休む暇なく延々と過酷なアクションをこなして
いるのですね。
 
 
7分半のノーカット、ワンアクション。
 
 
撃ちあい殴りあいはともかく、カーアクションなどはカメラが
360度車内で周ってるの。これどうやって?
 
 
NG出したら、最初からやん!なんて要らない心配も手伝って
もう映画のストーリーも観ながら撮影側の大変さも観なきゃい
けなくて大変でした(笑)。
 
04
 
で最後の最後まで誰が敵で誰が見方かわからなくて、どんでん
返しの連続で、最後にホットして、あ~スッキリ、みたいな。
 
そうそう、共演のフランスの女性スパイ役が、どっかで見た顔
だなと思ったら、「ザ・マミー」の蘇った悪魔のミイラを演じた、
ソフィア・ブテラでした。
 
でもこの役では、まったく凶暴なイメージはなく、助けてあげたい
くらいで駆け出しの不安だらけのスパイだったのですね。
 
 
まあこれで、年末の「スターウォーズ」まで映画観なくて済みそう
です(笑)。
 
 
いや~、映画って本当にいいものですね!(笑)。
 
 

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2017年10月15日 (日)

E46 今年もビーナスラインで美ヶ原へ

10月1日、午前3時45分出発で今年もビーナスラインを目指し
ました。
 
中央自動車道をひた走り、何とか夜明けを狙ったのですが岡谷
インターを出て142号を走っている頃には夜が明けてきて、
ビーナスラインは方角によっては逆光で前が見えないくらいに
なるコーナーもありました。
 
001
 
002
 
午前6時半過ぎに美ヶ原に到着。
 
標高2000mからの眺めは絶景で、一応雲の上ってことで
遠くに雲海も見えました。
 
003
 
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006
 
しかし気温は約6度で、気持良いを通り越して凍える寒さ
なのでありました。
 
まだ売店も開いてない時刻なので、用を足し持参した朝食
代わりの軽食を取り、美ヶ原を後にすることにしました。
 
007
 
008
 
帰りは霧が峰を経由し、富士見台で小休止。
 
それにしても晴天に恵まれ気持いドライブです。
 
♪二人を~夕闇がぁ~包む~・・・あぁ?朝か。
 
「僕は君と一緒に走ってる時が一番幸せなんだ」みたいな。
 
009
 
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そうして富士見台まで下りてきました。
 
さて今年は富士山を拝めるのかなぁ。
 
0125
 
何とか遠くに富士山を見ることが出来ました。
 
間違いなく富士山ですよね。
 
013
 
ススキが秋のもの寂しさを感じさせるのですが、そんなものは
君と一緒ならウキウキなのですね。(君=E46です)
 
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017
 
さて帰路は、白樺湖を横目にみて諏訪を経由し152号で高遠
から361号で伊那を抜け、19号をひた走りました。
 
とにかく、のんびりでも走ってりゃそれだけで幸せなのですね。
 
走ってりゃそれだけで幸せとは言うものの、お昼を過ぎた辺り
で、どうにも腹が減ってきて、やっぱり何か腹に入れないと、
この幸せは維持出来ないのですね。
 
018
 
やっと現れた道の駅に飛び込み、サクっと山菜蕎麦を。
 
あんまりガッツリ食べると眠くなってしまうので。
 
それでもやっぱり眠くなりましたが。
 
午後3時には帰宅。
 
ほぼ12時間の久し振りのツーリングは、ああ楽しかったな。
 
019
 
距離的には大したことないのですが、久し振りでした。
 
 
やっぱり好きなことをするとストレス解消になるのでしょうか、
その夜は久し振りに血圧が130台でした。(下がってる)
 
E46がいつまで持つか、私がいつまで持つか、みたいな(笑)。
 
 

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2017年10月 4日 (水)

安全は人とクルマでつくるもの?でしたよね。

ある日の朝の通勤途中。
 
路面は雨上がりでわずかにまだ湿っている信号の無い路地の
交差点。
 
こっちが一応優先道路なのですが、後続車もいないし緊急的
に急いでいるわけでもないので安全第一で、時速はそんなに
出してなくて30キロ出てるか、それ以下かって程度。
 
01
 
この画像はドライブレコーダーからのものだけど、ドライブ
レコーダーの位置はフロントガラスに設置してあって、私の
目の位置はそれより後方なので、私の視界よりもわずか先に
ドライブレコーダーには映っていると思います。
 
そしてまさに十字路に差し掛かった瞬間、「急がないと会社
に遅刻しちまう!」とばかりの勢いで猛スピード(に思えた)
で自転車が飛び出してきたのでした。
 
02
 
反射神経的に急ブレーキは踏んだものの、実際にはこの状況
では避けられない! ブレーキ踏んでも無駄、とも思えたの
ですが体は(右足は)頭脳とは無関係に力一杯ブレーキペダル
を踏み付けていたのでした。
 
03
 
自転車の彼も私に気付いたものの、フロント左のフェンダー前
辺りには「ガシャ!」っといくのだろうなと、頭の中は割りと
冷静に諦めモードに入っていたのでした。
 
しかし自転車の彼は彼で、後輪ブレーキでタイヤをロックさせ
テールスライドで必死のアクション!
 
この時には、お互い衝突回避に全力を尽くしたけど、やっぱり
フロント左部分には傷跡が残るのだろうなと、またしても意外
に冷静な状況解析をしておりました。
 
実際、自転車の後部はボンネットの陰になって視界に入ってな
かったので。
 
彼も怪我にいたるような事はないだろうと。
 
04
 
私が停止するのと自転車が停止したのは、ほぼ同時でした。
 
彼はバツが悪そうな表情で、こちらに頭を下げるとそのまま
立ち去りました。
 
頭を下げてくれたものの、私は全然頭にきて怒りの精神状態で
あるどころか、動揺も何もなく、良かったな、っていう気持ち
だけでした。
 
05
 
不思議に心臓がバク付くこともなく・・・。
 
私も急ブレーキを踏んで停止したものの、彼が後輪をロックさ
せテールスライド・ブレーキング?テクニックを持っていなか
ったら、いくら飛び出した彼が悪いにしろ、車の私の方に何ら
かの責任が課せられたかも知れません。
 
いくらドライブレコーダーがあっても・・・。
 
私と彼は今回の経験で、より安全を心掛けることでしょう。
 
おわり。

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