E46 凍結防止のためクーラント補充
1年に1度か2度降るか降らない雪が先週降った。
雪が降っても通勤は徒歩で何とかなるし、経済的に余裕も
無いので冬季になると冬用タイヤに交換することも出来な
いのだけど、路面凍結や雪道の場合は車での外出はしない
ことにしているし、通勤も徒歩で何とかなるからこれで
いいのだ。
そうして雪が降ったわけだけど、大変なことを思い出して
しまったのですね。
クーラントの慢性的漏れによって毎回水を補充していた事
から、中身はほぼ水になってしまっているはずなのです。
最終的にエキスパンションタンクのキャップの破損が原因
だったようで、それを交換してから「そのまんま使える
クーラント」というヤツを一回、約800ccくらい補充
しただけだったのですね。
不凍液じゃなくて水だけだと、0度で凍ってしまうのでは?
そうするとラジエターとか水周り系が凍結によって膨張して
破裂?
おー! これは絶対にヤバイのではないか!
帰宅してからその事を考えて、少しでもあの「そのまんま
使えるクーラント」というのを補充しておいた方が良いので
はないか? しかし外は寒いし、いや寒いなどと言っている
場合ではないのですね。
E46の外気温計は、マイナス3.5度を表示しております。
これはマズイ! 前回少し補充してから、少しでもクーラント
は減ってくれているだろうか?
減ってないと補充しようがないのであります。
まあ抜くっていう手もあるのですが、そういう作業をこの寒空
の中でやるのは、ボク自身が凍結してしまうからそれは勘弁し
てもらうことにします。
キャップを開けてゲージを見ると、正常な範囲内なのだけど、
少しは入りそうです。
早速、-30℃まで対応「そのまんま使えるクーラント」って
いうのを引っ張り出して来て補充します。
おっと、入れ過ぎてしまったようですが、まあいいか。
さすがに、-3.5度だと融けた雪がもうバンパーの下辺りで
ツララになっておりました。
クーラント、コーランといいけど。言ってる場合か?
少しでも体温を、いやエンジンを温めておくのと、クーラント
を循環させるためにしばらく暖気しておきました。
翌朝、ラジエターは破裂している形跡もなく無事に出勤できた
のでありました。
通勤距離が短いので、水温系が真ん中になる前に到着してしま
うのですけどね。
自動的にエアコンの温風も出てくる前に到着だから寒いったら
ありゃしない。
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