前回オイル交換をした頃からエンジンオイル警告灯が時々黄色
に点灯する症状が出始めていたのだけど、これは点灯しても
10秒ほどすると消えるのですね。
ほぼ毎日のように点灯するのだけど、やっぱり10秒ほどで
「アタシのこと、覚えてる?」と思わせぶりに言い捨てて消え
てしまうのです。
オイルゲージを調べてみても、キッチリ適性な範囲までオイル
は入ってることになっているし、やはりこれはセンサーの異常
なのだと決めつけて、さほど気にならなくなっていたのだけど、
5月には車検が来るのを思い出した。
もしも車検中にこの警告灯が点灯してしまったら・・・。
約10秒ほど検査員に、「あら?あれなに?ほらほらあれよ」
とあっちの方を指さして、気をそらすというような手段もある
かも知れないのだけど、やっぱり問題あるかなと。
そこでバレンタインデーで頂いたチョコを目の前にして、ウィス
キーのお湯割りをチビチビやりながらマジメにその事を考えて
みた。
オイルインスペクションという次回までのオイル交換時期を
知らせてくれる表示があるのだけど、ディーラーで交換しなく
なりショップで約5000キロ毎に交換するようになってからは
この最長で25000キロから不規則に徐々に減っていく表示は
ほったらかしで、いつの間にかマイナス6600キロになり、
そのままずっと放置したままだったのを思い出した。
そこで希望的観測マックスなのだけど、もしかするとオイル交換
時期がとっくの昔に過ぎてるから、それを警告してくれていると
いうようなことは無いだろうか?という事になったのだな。
そこまでプログラムされているかどうかは別にして、リセットし
てみる手はあるなと思い立ち、自分のブログでリセットした時の
記事を探してみた。
それは2011年の9月の記事で、既に7年も前のことでしかも
超簡単と書いてある割には、いい加減なものだったのだけどそれ
を頭に入れて、ウィスキーのお湯割りを一口多目に含んで駐車場
に行ったのでありました。
早速、オドメーターのボタンを押したままキーをオン。
引き続き、何とやらが出たらボタンを離して、更に・・・。
自分の記事に書いてあった通りにしたのだけど、出来ません。
「この野郎、いい加減な記事を書きやがって」と自分の記事を
罵りながら何度もやり直してポコポコとオドメーターのボタンを
押したりキーをオンにしたりしているうちにオンボードの表示が
全部点灯したり、よく見えないのでスモールランプを点けたりし
てたら、スモールの状態でヘッドライトが点きっぱなしになった
り、しまいにスピードメーターもタコメーターも針がメーターを
振り切ったり、とんでもないことになってきた。
もう諦めかけて、再度やってみたら出ました!
オイルサービス 25000キロ!
リセット完了!
今後のために、このリセット方法を明確に記事に残そうと思った
のだけど、投げやりダメもと的な乱打戦法だったためにそいつは
また次回、落ち着いてからにすることに。
部屋に戻って、ようやくバレンタインチョコの封を一つづつ開け
て味見をしながら、引き続きウィスキーのお湯割りを、ようやく
落ち着いた気分で味わうことが出来たのでありました。
まあオイル警告灯がこれで解決したかどうかはわからないけと、
とりあえず、やれるだけの事はやったのだな。
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