« 2018年2月 | トップページ | 2018年4月 »

2018年3月

2018年3月28日 (水)

E46 クーラント漏れの原因をほぼ特定

クーラント漏れで毎週補充しないといけないくらい深刻な状況
になっていて先週の日曜に少しジャッキアップしてみたのだけ
れど恐くて下にもぐりこむ勇気が無かったのでカメラを差込ん
でみたら、どうやらエンジンの後方部分から漏れているのでは
ないかということがわかった。
 
駐車場にも、ほぼその部分に濡れた部分もあって、それは乾燥
するとだいぶ薄くなるのでオイルではなさそうなのですね。
 
05
 
思い返せば以前は今ほど早く警告灯が点灯することはなかった
のだけどエキスパンション・タンクのキャップを交換してから
早くなったような気がするのですね。
 
キャップはパッキンが破損していたので、わずかながらそこか
らも漏れていたのだろうけど、新品に交換したことによって、
その圧力が以前からも漏れていたかも知れない、その弱い部分
に集中しているのではないかと考察。
 
問題のその部分がエンジンの後方らしいと目星をつけたわけで
あります。
 
実際クーラントの緑色のシミがエンジン後部下に見られるし。
 
そこで丁度仕事も少し早めに終わったので自宅近所(お隣)の
整備工場に寄って相談してみたのですね。
 
調べるだけなら今見てみましょうと直ぐにリフトアップしても
らえました。
 
01
 
02
 
やっぱり緑色のクーラントのシミがエンジン後部下に乾いた状態
で痕跡がはっきりみられました。(矢印1)
 
そうして良く見るとその上部(矢印2)に真新しいクーラントが
滲んでいるような部分を発見。
 
しかし下からでは遠くて、上から見られないだろうか?って事で
リフトを降ろして今度は上から調べてみました。
 
03
 
エアコンフィルターのホルダーを外します。
 
この部分の取り外しは慣れているのであっと言う間です。
 
漏れのありそうな部分は矢印の下辺り。
 
ライトで照らして良く見てもらうと「ああ、あった!」と。
 
先週自分で外して見た時は見付けられなかったのだけど、おお!
ここだわ!とハッキリわかりました。
 
04
 
写真ではわかりにくいのだけど、シリンダーヘッドの後部に接続
しているホースのコネクターの付け根です。
 
グチュグチュに真新しいクーラントが滲み出ていました。
 
このコネクターは細めのホースとやや太めのホース2本が一ヶ所
になってシリンダーヘッドに直結しているジョイント部分です。
 
A1
 
しかしその部分はかなり狭くて手を入れるのも難儀そうなところ
で、これってエンジンを下ろさないと作業出来ないのじゃないか
と思うほどです。
 
指先に目が付いてれば出来るかも知れませんが。
 
なので自分ではまったく自信も無ければヤル気もなく(笑)。
 
とにかく漏れてる部分は特定できたようです。
 
 

にほんブログ村 車ブログ BMW(車)へ
にほんブログ村 ←応援クリックお願いします

人気ブログランキングへ ←応援クリックお願いします

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2018年3月25日 (日)

E46 アイドリングストップによる燃費の向上

ボクの車は18年も前の車なので当然アイドリングストップ
機能は無いのだけど、自分でそれをする事は可能であります。
 
目的はCO2(二酸化炭素)の排出量削減というのもあるのだ
けれど、1日10分間のアイドリングストップによって乗用車
1台あたり1年間でCO2が約120kg削減される、って言
われても、それがどんなもんかピンと来ないのですね。
 
ハァ、ハァ、「クソ、今日は二酸化炭素が多くて酸素ボンベを
買ってこないと息切れするわ」とか、「ウワ!二酸化炭素が
多くて車のボディが酸化してるやんか!」のような実感するよ
うな事態にはならないのですね。
 
それよりもピンと直ぐに来てわかりやすいのが燃費なのです。
 
実家への往復約50キロで普段オンボードの燃費を見ると頑張
って10キロ/Lとか、11キロが精一杯なのですが、試しに
赤信号でアイドリングストップをやってみた結果、あくまでも
オンボード上だけど、12.9キロ/Lでビックリ。
 
1
 
アイドリングストップ機構は付いてないので赤信号で停止した
際にまずギアをニュートラルに入れて(後でもいいけど)から
ブレーキペダルを踏んだままエンジンキーをオフ。
 
発進する時にエンジンを始動しキアをドライブレンジ入れるの
ですね。
 
確かニュートラルギアではブレーキを踏んでないとエンジン始
動出来ないから、非常に焦ります(笑)。
 
ドイツではアイドリングストップ機構が装備される前から
法令で、駐停車中に1分以上のアイドリングを行うことが禁止
されているからそれ前提に作られている。はず?
 
実際に夜間のヘッドランプはオンの状態でもキーをオフにする
とヘッドライトは自動的に消灯してスモールランプのみになり
再始動すると点灯します。
 
ちなみにスモールランプのみは走行する意思なしとみなされる
らしい。
 
ところで燃費としては、約5秒エンジンを停止させるのとエン
ジン再始動にかかる燃料の量がほぼ等しいらしい。
 
なので赤信号でも、あらかじめ次の信号を見ていて既に赤信号
だったらエンジンを停止しても直ぐに青信号になる可能性が高
いから確実に10秒以上は赤信号のままだと思われる場合だけ
アイドリングストップしたのですね。
 
まあ手動だからエンジンストップと言った方がいいかも(笑)。
 
慣れてくると信号に対する意識も高まるし、なによりエンジン
を掛けたまま何十秒も停止してるとガソリンを垂れ流している
ような勿体無い且つ貧乏性的気持が湧き上がってくるのですね。
 
今日の結果は実家への往復のみだけど、普段の通勤では往復5
~6キロで、オンボードでは6キロとか7キロなのだけどこれ
を実施するとどの程度になるのか興味はあるところです。
 
しかしセルモーター(スターターモーター)の使用頻度が多く
なればモーター自体やバッテリーの容量(寿命)にも影響が出
てくるのでは?という懸念があるのですね。
 
ついでにアイドリングストップ中はコンピューターも停止して
いるらしく、平均速度も普段は22キロそこそこだったのが、
34キロになってました。
 
2
 
本当は燃費よりもクーラント漏れの方を心配するのが最優先な
のだけど、気晴らしにやってみました。
 

にほんブログ村 車ブログ BMW(車)へ
にほんブログ村 ←応援クリックお願いします

人気ブログランキングへ ←応援クリックお願いします

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2018年3月13日 (火)

E46 オートマチックトランスミッション警告灯

日曜日はホワイトデー用の買い物と、更にホワイトデーは孫の
由ちゃんの誕生日でもあるので、そのプレゼントを用意しなけ
ればならなくて普段より少し早めに行動を開始した。
 
まずは近くのガソリンスタンドに寄って給油してからエアポー
トウォーク名古屋に向おうとエンジン始動!
 
ところが「あら?」おいおい早すぎでしょ!
 
1
 
つい先日補充したばかりのクーラントが・・・。
 
あとで調べてみたのだけど、約120キロの走行で警告灯が点灯
するくらいクーラントは漏れているようです。
 
こいつはガソリンより早い段階で水を補充してやらないとダメな
車になってしまったようです。
 
仕方なく残り少ない補充液を補充してガソリンスタンドへ。
 
マジメに水漏れの原因部分を調べて修理しないといけないようだ
なあと、ぼんやり考えながら給油し終わったスタンドから出たと
ころで、またしても嫌な雰囲気の警告灯が目に入ったのですね。
 
2
 
「うっ、このギザギザ・チョンバットマークは、クーラントより
もっと重症的なヤツではなかったか!」とドキっとしました。
 
車はオルタネーターが壊れた時のようにパワーが無くなることも
なく普通に動いています。
 
しかし信号などで停止する直前に「ガクッ」とやや衝撃を感じる
と同時に更に急激に速度が落ちるのです。
 
停止する直前なので、もう速度としては10キロ以下のはずです。
 
発進すると普通に走ります。
 
そのまま買い物に行くのは不安だったので、一旦自宅に帰還。
 
取説を開くと「オートマチックトランスミッション警告灯」と
あって、トランスミッションの異常で、エマージェンシープログ
ラムに切り替わるのだとか。
 
全てのギアポジションにシフト出来るのだけど、前進の場合は
ギア選択が制限されるんだそうです。
 
でエンジンに負担がかからないようにして、出来るだけ早くディ
ーラーで点検を受けるようにって書いてありました。
 
停止直前に「ガクッ」となるのは、私の感覚ですが普段はDレン
ジのままだと、セカンドギアで停止し、発進もセカンド発進だと
思うのですが、ローギアまで落ちていると思われます。
 
なので、停止直前にガクンとエンジンブレーキが掛っているので
はないかと。
 
試しにギアレバーをマニュアルモード/スポーツプログラム側に
倒してみましたが、そのギザギザ・チョンバットマークは消えま
せん。
 
3
 
取説を読み終えしばらくして、とにかくエマージェンシープログ
ラムとやらで動くのだから買い物には行けるだろうと、再度エン
ジン始動してみると、警告灯は消えてました。
 
4
 
そう言えば7年前、2011年に同じ警告灯が点灯したのを思い
だしたのですが、その時は走行中に消灯したようで、やはり放置
していたようです。
 
これもセンサーの誤作動なのかどうかわかりませんが取り合えず
消えたのだから放置です(笑)。
 
 

にほんブログ村 車ブログ BMW(車)へ
にほんブログ村 ←応援クリックお願いします

人気ブログランキングへ ←応援クリックお願いします

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2018年3月 9日 (金)

E46 ラジエター・ホースのエア抜き

オイルインスペクションリセットで、オイル残量警告灯が点灯
しなくなるのではないかという考えは、やはり甘かった。
 
「そこまでプログラムされてる訳ねぇーだろー!」と平気で
毎日囁くように、その警告灯は点灯するのですね。約10秒間。
 
01
 
やはり原因は、ビッキーさんから頂いたコメントの通りオイル
レベルセンサーを交換するしかないようです。
 
しかし5月の車検までまだ時間があるし、実際にエンジンオイル
が低下しているわけでもなく、更にまだまだ寒く、しかも自分の
体調も思わしくないことから、ヤル気度はゼロです。
 
そうこうしてるうちに職場からの帰り道、また何か点灯したので
あります。「ったく何だよー!」みたいな感じですわ。
 
02
 
そいつはまたしてもラジエターのクーラント残量警告灯でした。
 
まあこいつはセンサーの異常じゃなくて間違いなく減っている
から補充しなければならないのだけど、それにしても早い気が
します。
 
03
 
今回の補充は、源さんと幹事長さんから頂いたコメントにより
ラジエター・ホースアッパーのエア抜きをしてみました。
 
04
 
05
 
06
 
樹脂製のネジを緩めるのは、それが樹脂製であるがために割れ
て破損するのではないかと心配していたのですが、普通に外す
ことが出来ました。
 
07
 
これでエアー抜きは出来たはずですが、クーラントの漏れ?の
問題については、まだ気が重いところですが、また様子をみて
いくことにします。

にほんブログ村 車ブログ BMW(車)へ
にほんブログ村 ←応援クリックお願いします

人気ブログランキングへ ←応援クリックお願いします

| | コメント (8) | トラックバック (0)

« 2018年2月 | トップページ | 2018年4月 »