E46 クーラント漏れの原因をほぼ特定
クーラント漏れで毎週補充しないといけないくらい深刻な状況
になっていて先週の日曜に少しジャッキアップしてみたのだけ
れど恐くて下にもぐりこむ勇気が無かったのでカメラを差込ん
でみたら、どうやらエンジンの後方部分から漏れているのでは
ないかということがわかった。
駐車場にも、ほぼその部分に濡れた部分もあって、それは乾燥
するとだいぶ薄くなるのでオイルではなさそうなのですね。
思い返せば以前は今ほど早く警告灯が点灯することはなかった
のだけどエキスパンション・タンクのキャップを交換してから
早くなったような気がするのですね。
キャップはパッキンが破損していたので、わずかながらそこか
らも漏れていたのだろうけど、新品に交換したことによって、
その圧力が以前からも漏れていたかも知れない、その弱い部分
に集中しているのではないかと考察。
問題のその部分がエンジンの後方らしいと目星をつけたわけで
あります。
実際クーラントの緑色のシミがエンジン後部下に見られるし。
そこで丁度仕事も少し早めに終わったので自宅近所(お隣)の
整備工場に寄って相談してみたのですね。
調べるだけなら今見てみましょうと直ぐにリフトアップしても
らえました。
やっぱり緑色のクーラントのシミがエンジン後部下に乾いた状態
で痕跡がはっきりみられました。(矢印1)
そうして良く見るとその上部(矢印2)に真新しいクーラントが
滲んでいるような部分を発見。
しかし下からでは遠くて、上から見られないだろうか?って事で
リフトを降ろして今度は上から調べてみました。
エアコンフィルターのホルダーを外します。
この部分の取り外しは慣れているのであっと言う間です。
漏れのありそうな部分は矢印の下辺り。
ライトで照らして良く見てもらうと「ああ、あった!」と。
先週自分で外して見た時は見付けられなかったのだけど、おお!
ここだわ!とハッキリわかりました。
写真ではわかりにくいのだけど、シリンダーヘッドの後部に接続
しているホースのコネクターの付け根です。
グチュグチュに真新しいクーラントが滲み出ていました。
このコネクターは細めのホースとやや太めのホース2本が一ヶ所
になってシリンダーヘッドに直結しているジョイント部分です。
しかしその部分はかなり狭くて手を入れるのも難儀そうなところ
で、これってエンジンを下ろさないと作業出来ないのじゃないか
と思うほどです。
指先に目が付いてれば出来るかも知れませんが。
なので自分ではまったく自信も無ければヤル気もなく(笑)。
とにかく漏れてる部分は特定できたようです。
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