レッドスパローとアンロック観てきた
GWは実家以外どこにも出掛けることなく、体力的?疲労回復
に専念したのでありました。
公開前から気になっていた映画「レッドスパロー」を観に行く
かどうか迷っていたのだけど、やっぱり観てきました。
ロシアの女スパイもの。
基本的にハニートラップを武器にしているのだけど、いままで
いろんなスパイ映画があるけど、なかなかそのスパイ養成学校?
での訓練、特訓みたいなシーンが少ないのですね。
アルパチーノの「リクルート」とか最近では「キングスマン」
で、スパイ訓練の様子が描かれているのはありますが。
まあその辺りを楽しみに観たのですが、さすがにハニートラッ
プ専門学校?ってこともあるし、実践での拷問シーンとかが、
思わず目を背けたくなる(実際横目で見ました)描写があって
R15指定(15歳未満は観覧禁止)です。
だけど、ジェニファーローレンスだったら騙されない野郎が
いるのだろうか?って。
オレは騙されないけどね。そもそも仕掛けてくる理由がどこに
も無いし(笑)。
とにかく、「気を付けましょう甘い言葉と・・・」って
ところでしょうか。
それはともかく、映画が始まる直前まで隣の席の人がスマホを
見てて、実際には見てなくて手でスクロールを繰り返してはい
るのだけど目はスクリーンを見てる。
まだコマーシャルだけど映画が始まってもこのままだとスマホ
の灯りがかなり迷惑。
コマーシャルとはいえ気になってしまうのです。
ところがさすがにコマーシャルが終わって、照明が消え本編が
始まろうとしたら、そいつはスマホを切って鞄にしまったので
ホットしたのですね。
実際、もし切らなかったら注意すべきかどうか、注意して逆切
れされたりしたら・・・とか少し考えていたので。
しかし上映中に、そいつのスマホの着信音が鳴り出したのです。
ガサガサと鞄からスマホをさぐるとその灯りが目に入ってきた。
この野郎!と思ったら右隣のオッサンの携帯も鳴り出した。
コイツらー! まず左隣の野郎の顔面に左肘で一発、右隣のオッ
サンにも同様に右肘で一撃。
ついでに二人のスマホを取り上げ、右足で踏み割ってやった。
二人とも鼻と口から流れ落ちる血を手で押さえて前かがみにな
ったまま動かなくなり・・・、というような事態になったら
ボクはブタ箱行きになるのでしょうね(笑)。
とにかくカワイイ、ジェニファーが非情の女豹と化す残酷な
スパイ人生を描いた映画だったのではありました。
ボクには少し残酷的過ぎたので翌々日、口直しにこちらも女物
のスパイ映画「アンロック」を観たのであります。
少し予習したら、なんとこっちの女主人公もCIAの尋問官
なのですね。
おいおいまた尋問で拷問か?と思ったけど、こっちはキチンと
精神的?温情的?なやり方だったので救われました(笑)。
但しやっぱり沢山人が殺されます。
だた残酷的でなく見られるのは、銃で瞬時に撃ち殺されるから
悪いヤツは撃ち殺されろ!みたいな感じで見てられます(笑)。
一応、PG12指定(小学生の観覧には親又は保護者の助言及
び指導が必要)ですが。
それほど尋問がメインではなくて、その女尋問官のハラハラ、
ドキドキのアクションと頭脳プレーで事件を解決していくとい
う、まあ一般的なエンターテインメント・ストーリでしょうか。
ですが、平和ボケしないよう警告目的でテロを起こそうとする
動機も考えさせられてしまうのですね。
この映画は、マナーの悪い観覧者が居なくて血を見ることもなく
リラックスして観ることができました(笑)。
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