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2018年9月

2018年9月30日 (日)

E46 水漏れ修理完了

レッカーで名鉄オートに搬入して5日目に修理完了の連絡が
あり引き取ってきました。
持ち込んだのが日曜で翌日も祭日だった為に部品の手配に
少し時間が掛かったと思われます。
まあとにかく治った、治った。

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水温計がMAXになってから数キロ走行しただけで、継続
走行を断念したことが幸いしてか、高熱でアルミ部品やら
が溶解する事も無く、エンジンオイルに水も含まれてなか
ったらしく水周り系の部品交換だけで済んだようです。
もしそうじゃなかったら・・・エンジンアウトってことに
なっていたかも知れません。
交換した部品(価格の高い順)
①ラジエター
②エキスパンションタンク
③サーモスタット
④ホースa
⑤取付プレート
⑥クーラント温度センサー
⑦ホースb
⑧クーラント
⑨ラジエターキャップ
⑩クーラントパイプ
⑪オーリング
ラジエターキャップは、昨年(2017年)の12月に純正
じゃないけど、2千円しなかったヤツに交換したばかり
だったのだけど、容赦なく交換されてて、4千円越えで
した。

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一番高いのがラジエターですが、ぱっと見、見えません。
上からはチラリと見えますが。

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フロント側から見えるのは、エアコンのコンデンサーなので、
その裏側にあります。
裏側から見ると、確かに新品に交換されてるのがわかります。

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ということで、これでひとまず安心して走行できる次第とな
り、ホッとして安ウイスキーを(笑)。

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まだまだ課題は残っているのですが、致命的な課題ではない
ので、しばらくはこのままになると思います。

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いやあ、それにしても今回はさすがに心臓にも負担を掛けた
なあ(笑)。

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2018年9月23日 (日)

E46 ついに破裂~レッカー

ラジエターのモレ止めを注入してから、約270キロ走行し、
今朝は念の為、キャップを開けてゲージを見ると完全に正常
な状態。
いつものように実家方面に向かい、12キロほど走行した頃
からラジエターの警告灯が点いたり消えたりし始めた。
まあ、いつものように大丈夫だろうと実家には直接行かず、
少し遠周りして行こうと、更に15キロほど走ったところで、
水温計がレッドゾーン近くまで上がってるのに気付いた!
ヤバイ! これはもう完全にダメだと諦めるも、さてどうす
るか!

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このまま帰宅できるのか、と動揺しながら走行しているうち
に水温計はレッドゾーンMAXに達し、そのレッドゾーンの
部分が赤く点灯してました。
この赤い部分も点灯するのだなと感心したのだけど、感心し
てる場合じゃあありません。
自宅より遥かに近い実家に向けて走行を続けるも、しばらく
するとエンジンオイル警告灯が、黄色に点灯!
ついにエンジンオイルも過熱MAXか!と、エアコンの温度
調節をヒーター側にし、少しでも熱を逃がそうと温度設定も
高温MAXに。
この対処が正しいのか意味が無いのかわかりませんが。
ほどなくエンジンオイルの警告灯は消えたのだけど実家まで
はもう無理だと判断し目の前に見えたガソリンスタンドに乗
り入れ、洗車スペースに駐車しようとしたところでエンスト。
山の中じゃなくて良かった!ツイてる、ツイてる!
当然ですが、ボンネットを開けるとクーラントがだだ漏れで
した。と言うよりどこか破裂したようですね。

02

この時、最終的な手段は既に頭の中にあったのだけど、他に
もっと方法は無いのかと、スタンドの方に親切にして頂きな
がら、動揺した脳ミソを30分以上かき回したにも関わらず、
結局最初に出ていた対処法となりました。
それは保険屋さん対応のレッカー車→最寄の名鉄オートです。
先に最寄の名鉄オート(実家に行くより近い)に連絡して持
ち込む事の了解を得た上で保険屋さんに連絡しレッカー車を
依頼。
だけどこの場合、名鉄オート以外での修理という選択肢は、
限りなく無くなります。
JAFは当事者を乗せてもれえるらしいのだけど、レッカーは
普通乗せてもらえないと聞いていたので、電車とかタクシーで
帰らなければならないと覚悟していた。しかし行き先が同じ
(名鉄オート)ならと乗せてくれました。
ツイてる、ツイてる!

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そうして最寄の名鉄オート多治見店に到着。
今日の、こうなるまでの症状、対処を説明した上で検査もある
のでということで、今日のところは預かってもらう事になった
のだけど、代車の手配が出来ないってことで・・・。歩き?
だけど雨じゃなくて良かった。ツイてる、ツイてる!

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近所まで弟が来てくれて実家まで送ってもらいました。
久し振りに少しだけど歩いたな、体にもいいし。
ツイてる、ツイてる!
実家から自宅は何年振りかで電車に乗り、帰宅。
現場から自宅までの費用も保険で対応できるとのことでした。
起こるべくして起きた事態なのだけど、遠方の山の中じゃな
かったり、雨じゃなかったり、スタンドでも親切にして頂い
たりレッカーの方にも良くしてもらい、それと弟にも忙しい
中を抜けてきてくれたりツイてる三昧の一日だったのかも知
れません。
しかし避けられないのは、修理費用。

05

さてどうなるのか、電話の着信音に怯えながら亀田の柿の種、
梅しそをつまみに、安ウイスキーのリンゴジュース割りで、
不安な気持ちを抑えるのでありました。
♪酒と車(女)が大好きで~(柳ジョージ、酔って候)。
♪~時に男は酒を煽るのでしょう~(酒と涙と男と車(女))。
♪お金の無いヤツ俺んとこに来い、俺も無いけど心配するな、
そのうち何とかなるだろう~(植木等)。
酒が回ってきました(笑)。

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2018年9月11日 (火)

E46 ラジエター漏れ補修剤

足回り部品のいくつかを交換して、乗り心地が随分と改善され
たE46なのですが、もう1つ抱えている大きな問題点である
のがクーラント漏れなのですね。
相変わらず、ラジエターの残量警告灯は点灯しっぱなしになっ
ているのだけど、その減り方は今のところわずかな量ではある
ものの、ようやく補充液が無くなったので買ってきた。
減り方が少ないので、以前購入したのより小さいサイズにした
のだけど、その時目に留まったのが「モレ止め」って言う、
ソフト99から出ている「ラジエター漏れ補修剤」。
いいもん、見っけ!みたいな(笑)。

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メチャクチャ小さい文字で書かれている説明書きをスマホの
カメラで拡大にして一通り目を通して、イチかバチか、これで
何とかなれば!と購入してみました。
もちろん車両メーカー推奨品ではなく、予防にはなるものの
仮に漏れが止まったとしても応急的なものであり、必ず本格的
な修理をするようにと説明には書いてありました。
ラジエター交換が必要なのか、水周りに関わるホース類も含め
て全部交換するのか、費用面も考えながら(これ重要)検討す
るあいだ、持ち応えてくれればいいのです。
で、早速やってみます。

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相変わらず警告灯は点灯しているのですが、ゲージを見ると
まだまだ正常範囲内にあって水温計も異常なしです。
容器を良く振って、全量投入!

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エア抜きの穴までクーラントが入ったのを確認。
ゲージは正常範囲なのですが、量的にはかなり入ったような気
がしました。1リットルくらい?
一応、距離も記録として残しておきます。

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すぐにエンジン始動し、30~40分、距離にして約26キロ
くらいの実家まで走らせ、買い物など用事を済ませ往復60キ
ロくらいで帰宅してボンネットを開けて様子を見てみました。

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んん? 何か、エキスパンションタンクとラジエター?に接続
している?樹脂製のコネクター辺りに新鮮なグリーンのクーラ
ントが滲み出していました。

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更に近寄って見てみると、モレ止めとクーラントを投入した時
には見られなかった、真新しいモレがあるようです。

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ラジエター下部までは漏れていないようです。
もしかすると、「モレ止め」によってある程度補修されたため
に少し緩和されてモレが少なくなったのかも知れません。

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モレ部分は車を放置している時には漏れてなくて、エンジンを
掛けて圧が掛っているときだけ漏れているようなのでダダ漏れ
ではなく、しかもその部分は上部にあるのかも知れません。
下部であれば、駐車中でも漏れるのではないかと・・・。
いずれにしても、漏れているのは明らかで、「モレ止め」で
どのくらい持つのかも含めて、もう少し様子みる猶予が与え
られたようです。
カウントダウンが始まっているのは間違い無いですが(笑)。

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2018年9月 6日 (木)

E46 ロアコンブッシュ等交換~その後

スタディ名古屋ベイで点検を受けてから2週間後に部品の入荷
の連絡を頂き、E46を持ち込んで交換作業をしてもらいまし
た。
今回交換した部品は、
フロントコントロールアームLH、RH(リペアキット)
コントロールアーム左右
ロアコンブッシュ左右
タイロッドLH、RH
ダストブーツリペアキット
リアコントロールアームブッシュ左右
それと、アライメント調整です。

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交換直後の帰り道、というか動き初めてからすぐに感触が
違うのがわかりました。
とても新鮮な気分なのですね!
ステアリングを回しても小さな段差があっても、それまでは
何となく「ガク?」みたいな振動がステアリングに伝わって
いたのですが、まったくありません。
ほぼ感動的です!(笑)。
その後の1週間はわずかな距離の通勤だけだったので、これ
ではまだよくわからないし、ブッシュの慣らし運転ってやつ
も要るのじゃないかと理由をこじ付けて、早速適当に自宅を
飛び出しました。

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いやー、快調です!
最初は近場なところで山岡のおばあちゃん市辺りまでを予定
していたのですが、あんまり気持いいので目的地変更です。
串原温泉、ささゆりの湯を目指しました。
ブッシュ類の交換というのは、これほど違いのわかるものに
なるのだと実感しました。
ゴム製ってことで消耗品、やがては減るものだから、あまり
酷使しないようにと思っていたのだけど走り出してみるとそ
の気持ちよさに、やっぱ、消耗部品を甘やかしちゃいけねぇ!
初っ端から高Gを叩き込んでやる!(笑)とコーナーではよけ
いに右足に力が入ってしまうのでした(笑)。
そうして、目的地の「ささゆりの湯」に到着したのですが、
温泉に入るかどうか迷ったのですが、走っていた方が楽しい
ので、一休みしてすぐに引き返すことにしたのですが、折角
なので案内板を見ると、串原にはいくつかの滝があるのですね。
それで帰り道にある3つの滝を、見てみることにしました。

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ささゆりの湯から数キロのところに最初の滝が2つあります。
一つ目は、「幸呼の滝」落差8m。滝を見ると幸せを呼ぶと
命名だそうです。
そのすぐ上に「お軽の滝」落差15m。
道路から山道を約180mくらい歩かなければならなかった
のだけど、幸せを呼ぶ滝を見ることができてウヒヒ(笑)。

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そこから更に車で数キロで、今度は「南山の滝」落差10m。
これはその昔この辺りを通るのが難所だったことから難山~
南山となったようなのですね。実際その滝の正面に行くこと
は困難でした。

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さて、帰路は来た道と同じではつまらないので、ナビで距離
優先にしたのですが、来た時とはまた違う峠道に突入したの
だけど、これがまた楽しかったのですね。

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ホイールベースの長い車両は通行出来ませんというような看板
が途中にあって、少し心配だったけど無事走破。

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とにかく交換した部品に、前後左右のGを叩き込み(笑)、
ワシはこんなヤツやけんね、という事を部品達に充分に
理解してもらえたとは思います。
そうして大枚叩いた部品交換に、充分に満足したことを私とし
ても理解が出来、良かった良かったと帰宅したのでありまし
た。

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しかし、ラジエターの警告灯、出発した直後から点灯しっぱな
しなのですね。
ゲージを見ても、そのゲージはやや下がっているだけで、水温
も異常なし。
だだ漏れではないにしても、次なる課題なのですね。

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2018年9月 2日 (日)

E46 スタディ名古屋ベイで点検を受けてみました。

以前から気にはなっていたのだけど、車庫入れみたいな超
低速でステアリングを切ると左前の方で、ミシミシ、ギシ
ギシとわずかに異音が出る頻度が多くなってきていました。
それの異音は車体のどこかが歪みで軋みから来るような感
じで、まるで木造船が着岸する時に聞いたことのあるよう
でした。
それともう1つ、運転席に乗り込む際、52キロという私の
ような軽量化を徹底した?体重でもシートに腰を載せた瞬間
に右後方?の辺りからギシっていう異音がするのです。
この2点の異音は多少は外にも聞こえるはずだし、何とも
ビンボー臭いオンボロ車丸出しなのですね(笑)。
ビンボーもオンボロ車も当たってるので、何も文句は言わな
いし誰にも迷惑も掛けてない。はず。
だけど車としては18年物だし、走行距離も17万5千キロ
を越えてきたのだから老朽化は仕方ないとしても、そいつが
原因で走行中にボキっと何かが折れて・・・何てことも無い
とは言い切れない。
って事で、こりゃ足回りだなと軽く考え、ショックアブソー
バーくらい交換してみようかと安易な気持で、スタディ名古
屋ベイ(スーパーオートバックス名古屋ベイ2F)に行って
来ました。

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ヘタリはあるものの、スプリングはそのままでショックアブ
そーバーとそれに付随するブッシュの交換で相談してみたの
ですが、もちろんそれでもいいのだけど、一度点検してみて
からにしてはどうでしょうか?ってことで、まあその対応と
いうか、買い替えを前提とした、Dとは明らかに違う感じの
良さと、今までに壊れた箇所を修理するという信念?という
か拘りもあって、一度も第3者に点検ってのを受けたことが
ないこともあり、2、3時間掛かるけど今日できますって事
でお願いしました。

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そうそう、この待ち時間が暇で暇で、キャンプ中でくつろい
でいるgouさんにメールで暇つぶしのお相手をして頂いたこと
をこの場をお借りしてお礼申し上げます(笑)。
もし近くに居たら「いいから出て来い!」と言いたいくらい
退屈だったのですね。
まあ最終的に本を買って読み出したのですが。
で肝心の検査結果なのですが、軽く100項目を越える点検
で、チラっとピットを見た時にはウオッシャー液も噴射して
いたので、総点検なのだなと感心しました。
そうそう結論から言うと、要交換の部位が、①冷却水もれの
修理(ラジエター交換)②ファンベルト ③フロントアーム
左右、ロアコンブッシュ左右、スタビロッド左右、タイロッド
左右、リアーコントロールアームブッシュ左右、続いてエンジ
ンマウント、ミッションマウント。
あとは、エンジンオイル滲み漏れ、エンジンオイルレベルセン
サー、助手席着座センサーでした。
他にもマフラーとバンパーが接触してるとか、ワイパーにヒビ
があるとかリア・ショックアブソーバーオイル漏れありとか、
まだ即交換というほどでも無いものもありました。

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最優先の交換修理を勧められたのは、クーラント漏れだったの
だけど、私の自己判断では漏れはあるものの破裂ではないよう
で今のところ補充で行けそうな気がしたので、スタビのロッド
ブーツ切れやフロントアームを含むブッシュ類の交換が最優先
ではないかと考え、もちろん全部一気にやるのが望ましいのか
も知れませんが、予算の都合もあるのですね。
あの異音はこれらのブッシュ類だったのかも知れません。
実際画像から見てもわかるように、ズタズタで、付け根がグス
グスになっていました。
さて、当初のショックアブソーバー交換の予算を大幅に上回る
のだけど、エンジンマウント・ブッシュとミッションマウント
・ブッシュを除く、③の項目を交換することにしました。
予算が無いのもあるけど、エンジンマウントとミッションマウ
ントのブッシュはそれほど可動部分じゃなく支えてるところだ
し潰れてはいるけど、まだ耐えられそうだと思うし、そのよう
に信じてます(笑)。

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