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2019年3月

2019年3月31日 (日)

リボルバー・リリー

ついに風邪をひいてしまったようで、だいぶ良くはなってき


たのだけど、もう2週間くらいになるのですね。


折角日没時刻も18時を過ぎた頃になり陽が長くなってきて


少しは春らしくなってきたというのに。

01


熱は出ない(と思う)のだけど鼻水と咳、それに頭がクラク


ラしてだるくて仕方ない。


こういう時はとにかく(酒飲んで)早く布団に入って寝るの


が一番なのだと、そうしていたのだけど長引いているのです。


風邪をひいた頃に新聞の広告欄で見付けてしまった「大藪春彦


賞」受賞作という文字。


大藪春彦作品は全て読破したはず。「汚れた英雄」が一番最初


で、そこからはむさぼるように片っ端から読んだ。


大藪春彦氏は1996年に61歳で亡くなっているので読みか


けた頃にはもう新作は出ていないから読破してしまうと、少し


困ったのだけどその後は、大沢在昌とかまあ一応ハードボイル


ド系を軸に、横山秀夫、「亡国のイージス」の福井晴敏とかを


読んでいたのだけど、ある日幹事長さんに「これ面白いですよ」


と勧められて、池井戸潤の「半沢直樹」シリーズを読んだらその


直後にドラマ化された。そして何故かもう読んでないのですね。


それで小説という分野から遠のいていたのだけど、目に止まって


しまったのです。大藪春彦賞受賞作。


帝国陸軍1,000人 vs 2人、激アツ注意!と書いてある


し(笑)。しかも3年間に50人超の殺害に関与した冷徹非情な


美しき諜報員、ってことは主人公は大藪春彦風に言えば「女豹」


という事になるのですね。

 

リボルバー・リリー (講談社文庫) [ 長浦 京 ]

 


速攻で本屋さんに走り夜な夜な読む事になってしまい、折角早く


布団に入っても寝るのは普段と変わらず睡眠で風邪を治すという


作戦は見事に失敗している。

02


本来ならこういうのはイッキに朝まで読んでしまいたいのだけど


そうすると楽しみもイッキに一晩二晩で終わってしまうことにな


るからチビチビと(笑)。


そうして半分を過ぎた頃にだんだん読み終えてしまった後の楽し


みが無くなってしまうという不安が少し出てきた頃に、またまた


新聞の広告欄に発見!


小室直樹「究極の三島論」待望の親書化!という文字。

 

三島由紀夫が復活する新書版 [ 小室直樹 ]

 


小室直樹氏も2010年に77歳で亡くなられているので新刊は


もう出ないのだけど、こちらは全ての著書を読んではいなくて、


「悪の民主主義」とか「国民のための戦争と平和」とか、まだ


数冊しか読んでいないので楽しみなのだ。


しかし本屋さんで眺めていても中々「小室直樹」氏の著書があま


り見付からないのですね。


こちらは法学博士であるから小説ではないので、法学、社会学、


政治学と中々勉強になるのであります。

03


ってことで早速本屋さんに行ったのだけど、待望の親書化!と


出ていたのに見付からない。2日前に発売されたばかりなのに


見付からない。売り切れ?


店員さんに聞いて在庫が1冊あるはずと探してくれて手に入れ


たのでありました。


これで「リボルバー・リリー」を読み終えても、小室直樹著、


「三島由紀夫が復活する」が楽しませてくれるのだとひとまず


安心することが出来たのだな。

04


明日は膵臓のエコー検査と血液検査・・・。


膵臓、だいぶ悪くなっているのだろうな・・・。


こちらはだいぶん心配だけど仕方ない。

 

 

 

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2019年3月15日 (金)

プレゼントはこれで良かったのだろうか?

3月14日、ホワイトデー、孫の由君が10歳の誕生日を
迎えました。
今年のケーキは「おばあちゃんのケーキがいい!」という
由君のリクエストもあり、かみさんの手製。

01

02

数日前からかみさんはケーキ作りの試作に着手していてボク
が帰宅すると毎日のように失敗作?(失礼)のスポンジを口
にしながらウイスキーのアップルジュース割りをグビグビ。
それでもパサパサだったスポンジはだんだん進化していきま
して美味くなってきたのですね。
そうしてホワイトデーの当日には本人としては8割がた完成
品として由君の誕生日ケーキとして、ドドーンと「どーだ!
参ったか!」とは言わないけれど出てきたのでありました。
タヌキの目玉のようなクッキーも手製なのだけどケーキを切
り分ける際には邪魔なので取り外されました。

03

薄紫色のクリームはブルーベリー入り。
ボクが内心驚いたのは中が2層になっていて、しかもそこに
はイチゴも入っていたことなのですね。

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かみさんの手製だからまさか2層になっているとは思わなかっ
たから、中々やるじゃないかと見直してしまったのですね。
そうして肝心の味だけど、トローンと幸せになってしまうよう
な甘さは無いのだけど、美味い部類には入るとは思った。
由君も「美味しいー!」と言いながら食べてました。

06

甥も来ていてプレゼントをもらっていて喜んでいた由君。
ママのプレゼントは何か知らないけど、かみさんはこれまた
手製のクッションか何かだったらしい。
そして最後にボクからのプレゼント贈呈。
かみさんに包装紙でリボンまで付けてもらってあったのだけど
由君は無造作にビリビリと破り開くのですね。

07

きっといつものように、どーせ「ファーブル昆虫記」だの「フ
ランダースの犬」だのの童話か何かと思っていたと思うのだけ
ど開けてビックリ!
やっぱりいつものリアクションとは違ったのですね。
「うわー! ウレシイー!」と花が咲いたような笑顔だった。

08

「おじーちゃん、ありがとう!」って、こっちも嬉しくなって
しまうのですね。
まあ由君は既に自分のアカウントでユーチューブをアップさせ
ていてBGMも入れたり字幕?文字も挿入したりしているから
ある程度できているんだろうけど、その撮影の真剣さと楽しん
でいるのを見てたから、今回は童話とかマジメな本じゃなくて、
ユーチューバーの手引き書みたいなのにしてみたのですね。

09

まあ勉強だけじゃないし、ワンパクでもいい、ユーチューバー
でもいい、たくましく育ってほしい。
興味はまた違うものに変わるかも知れないけど、その都度何か
力にはなってやりたいとは思うのですけどね。

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2019年3月11日 (月)

映画「運び屋」を観てきた

ボクはクリント・イーストウッドのファンなのだけど、彼の全
ての映画を観ているわけではないのでファンと言っていいのか
どうかはわからない。
そもそも彼の映画をテレビで初めてみたのが中学生になったば
かりの頃だったと思うのだけど、マカロニウエスタンと言って
イタリア製西部劇で「荒野の用心棒」とか「夕陽のガンマン」。
しかしこれらの映画の公開年は、1964年頃でありまだボク
は4歳か5歳の頃でクリント・イーストウッドは34歳かそこ
らだったわけだ。
そして彼は今年で88歳になるのだけど、11年前の2008年
に公開された「グラン・トリノ」の時は78歳だったので主演を
演じるのはこれで最後かも知れないと思っていたのですね。
ところが今回の「運び屋」は本当に最後かも知れないと思って
しまったのだけど観終わってから「まだわからんな」と思った
のは確かなのですね。
それは彼が自分しか演じられないと思う脚本・原作に出会えれば
の話ですが。
まあとにかく「運び屋」を観るためにエアポートウォーク名古屋
に行ったのだけど、日曜はお昼近くから雨の予報だったので、傘
を持参したのだけど出来れば屋根のある駐車場に入れたいから、
30分くらい車の中で待つ事になるのだけど無事にその駐車場を
確保した。
しばらくするとその屋根付きの駐車場は満車になった。

01

チケットは混雑すると大変なので自宅を出掛ける前にネットで
事前購入していたから自動発券機ですんなり入手。
やはりチケット販売カウンターは長蛇の列だったから助かった。
しかし今度はドリンクとポップコーンを買うのがこれまた長蛇の
列で入口付近まで並んでいてその時、既に上映20分前。
無理かも知れないと思ったのだけどギリギリまで並んでもうダメ
だと判断したら諦めようと一応並んでみた。
ボクの後ろに並んだ夫婦連れも「こりゃ無理だわ、もう始まって
るし」とか言いながら離脱するかどうか迷っていたのですね。
で結局その夫婦連れは列から離脱し、列から3、4m離れたとこ
ろで思い直したように奥さんだけ列に戻ってきた。
だけど、割り込んで戻った先が、オレの前やんけー!
どういうこっちゃ!この女!
「オイ、オンナ、戻ってくるのはいいが、お前の並んでたのは
オレの後ろ!わかる?オレの後だったろ!」と大声で怒鳴って
しまった自分の姿が斜め上の天井の方からのアングルで客観的
に見え、それはそのオンナ(50歳前後)のセコイ行動よりも
品が無く映っていたから、既にクリント・イーストウッドになり
きっていたボクは「信じられん」というような表情で「う~ん」
と心の中で唸るだけだったのでした。
結局上演時刻ジャストくらいにAセットのポップコーン塩と、
氷無のコーラ550円を手にする事ができ、慌ててつまづいて
それらを台無しにする事のないよう気を付けながら、急いでチェ
ックインし、いくつもあるスクリーンのうち点滅している3番ス
クリーンに突入したのでした。
無事に指定の席に腰を降ろしホッとする。
しかもまだ予告編が流れていてもう上演時刻は過ぎているのだけど、
まだまだそれは続くのですね。
と同時にだんだん不安になってきたのは、間違ったスクリーンに
入ってしまったのではないか? えー!
もし間違ってたらどうしましょ。そのまま席にも座れたことだし
そのまま観るか「ありゃー!」と飛び出すか・・・。
ドキドキしながらポップコーンを食べていると、ようやく予告編
が終わり本編が上演され始めた。
が、スクリーンに出てきたタイトルが「the MULE」。
やっぱ違った!「運び屋」じゃない!

02

しかし、待てよ邦題は「運び屋」だけど原題は違うのかも知れん、
としばらく観ていると、ワーナーブラザーズだとか色々と英文の
字幕が流れて、Malpasoプロダクションの文字が読み取れた。
マルパソはクリント・イーストウッドが若い頃立ち上げた会社だ
ったはずで確か「茨の道」という意味だったと思う。
これをみて安堵し、さらにカウボーイハットではなく麦わら帽子
を被ったクリント・イーストウッドが現れ、ホッとしたのであり
ました。

03

後で調べたのだけど原題の「The Mule」とは、馬とロバを交配さ
せた使役用の動物。履物のサンダルの一種。という意味なのだけ
ど、アメリカの俗語で「麻薬等の運び屋」という意味もあるので
でした。
内容もやっぱり、麻薬の運び屋なのですね。
だけどこれは、ある程度実話に基づいているし、さすがクリント
が監督・主演をやっただけのテーマがあるのですね。
やっぱり「う~ん・・・」と唸ってしまうのです。
「う~ん・・・」と考えさせられながらもクリントファンのボク
としては随所に「荒野の用心棒」や「ダーティーハリー」さらに
「グラン・トリノ」などの面影を観ることが出来たし、彼特有の
演技、セリフより表情での演技がたまらないわけで少ないセリフ
だからこそ一言一言に重みを感じてしまったりするのですね。

04

そうそう、娘役に彼の実の娘のアリソン・イーストウッドも出て
たし、彼が監督した「アメリカン・スナイパー」の主人公である
ブラッドリー・クーパーが、かなり引き締まった体で出演してい
たのも嬉しかった。
さて、映画を観終わって現実生活に戻るわけだけど、ボクにとっ
て今現在、最優先に大切にしているのは仕事か家族か・・・。

05

「そんな事くらいで仕事休める?」
「今日はどうしてもやらなきゃならない仕事があるんだ」。
さて、どっちを優先するのだろうか・・・。
死ぬときに(後悔)わかっても遅いかも知れんなぁ・・・。

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