鳥羽に船釣りに行く数日前に何気なくタイヤの溝を少し
マジメにチェックしてみた。
普段はパッと見てショルダー部分の見える範囲を眺めて
いただけなので、まだ大丈夫だなと思っていたのだけど。
右後輪、あら? スリップサインがもろ見え。
左右前輪、まあ減ってきてはいるけどまだ大丈夫そう。
左後輪、スリップサインが面になってるじゃありませんか!
しかも細かい溝は外側がかろうじて残っているだけです。
これはまずい、特にウェットでは危険です。
もちろんドライでも危険ですが。
前回ダンロップのル・マン・4に交換してから5年。
約4万6千キロです。
その前のポテンザ RE050は4年7ヶ月で、7万6千キロで
した。
このところ、足回りや水回りの修理で懐も寂しいし、性能
や信頼性は高くても、どーせ減るし消耗品だしコスト優先
で後輪2本のみで探してみました。
輸入タイヤ通販のオートウェイ。
タイヤサイズは後輪なので、245/40 17インチで検索。
ブリジストン POTENZA S001=25,340円(税込)。
ヨコハマ S.dribe=18,270円(税込)。
ファルケン FK510=15,990円(税込)。
ミシュラン、ピレリには該当するサイズが見当たらず。
そのうちに台湾ブランドやドバイだのシンガポールなどの
アジアンタイヤが出てきた。
NANKANG(台湾)NS-25=7,800円(税込)。安い!
MAXTREK(中国)MAXIMUS M1=4,430円(税込)。クソ安い!
他にもアメリカだけど中国生産で、HIFLYとか、ドバイの
ZEETEX、MINERVE、RADAR、ATR、韓国ネクセンのセカンドブ
ランドのROADSTONEなど、5千円~のがヒット。
予想していた価格から軽く2万円近く安いのです。
でも、やっぱり心配です。
なんだけど背に腹は代えられない(笑)。
どーせ溝は減る、消耗品・・・、だけど耐久性は?
悩みに悩んだあげく、インドネシア製にしました(笑)。
ATR SPORT 2 245/40R 17. Z 95W XL=6,770円(税込)。
送料=1,080円(1本)。
2本の合計=15,700円(税込)でした。
発注して2日後に届きました。
製造は1本が、2019年第7週。もう1本は、2018年第12週に
なっていました。まあいいか(笑)。
タイヤ交換はこれまた、オートウェイで検索して自宅から
10キロ以内の距離にあった、トシミタイヤに持込みました。
親切で、感じ良く、良かったです。
フロントタイヤの交換もここにキマリだな。
工賃はバランス、廃タイヤ含めて 17インチの場合は、1本
2,000円でした。
私は窒素ガスを入れてもらったので、1本500円プラス。
2本の合計が、5,000円。
タイヤ代も含めて全部の費用は2本で、20,700円でした。
交換完了です。
ホイールの内側もキレイに掃除までしてもらえました。
ただ以前からセンターキャップが劣化していて、既に左前の
1個は飛んで無くなってしまっているのですが更にもう1本
破損して今にも吹き飛んでしまいそうな1個は装着するのを
やめました。
これで左側の前後2本にはセンターキャップが無いという、
残念な姿になってしまいましたが、気にしない(笑)。
さて、インドネシア製の ATR RADIALの性能はどうなんでしょ
うか。
ATR SPORT 2 245/40R 17.Z 95W XLの謳い文句は、強力なグリ
ップを発揮するストリートスポーティタイヤで大人気のATRス
ポーツの静粛性、ウエット性能、ハンドリング性能、直進安
定性を改善したニューフラッグシップタイヤです。となって
いるのですが、耐久性は?
4年、4万キロ持ってくれれば御の字なのですが、さてどう
なるか。
フロントの2本は来年5月の車検まで持つかどうかもあるの
ですが、もしATRが調子良ければ、フロントもATRです。
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