読書もいいけど…
依然として入院中。
持参した2冊を完読してしまい院内のコンビニで順次調達し4冊目に突入。
選択肢が少なく3冊目は傭兵物のエンターテイメント。
4冊目は少ない陳列棚を目を皿にして見付けたドキュメンタリー物。
大正4年12月にヒグマが6人の男女を殺害した日本獣害史上最大の惨事で、ただ一人沈着にヒグマと対決する老練な猟師の姿のお話。
吉村昭著 羆嵐(くまあらし)。
本を読めるのは嬉しいのだけど、早く退院したい…。
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コメント
以前、熊嵐を読んで苫前のこの現場に行ったことがあります。
その昔、小さな川沿いに点々とあった入植地はすっかり自然に飲み込まれており
入植したことをうかがわせるものは小川沿いに伸びる未舗装路のみ。
そこをバイクで行くと昼なお暗い林の中に復元された入植者の家とそれを襲う羆が再現されていて
なかなか長居のできないスポットでした。
こんな濃密な自然の中に入植していった人々の開墾する気概や
それをせねばならなかった状況に圧倒されました。
いままでいろいろな観光スポットを回りましたが、非常に印象に残る場所でした。
一日も早く良くなりますように願っております。お大事に。
投稿: ORION | 2019年10月17日 (木) 16時22分
★★ORIONさん
コメントありがとうございます。
>以前、熊嵐を読んで苫前のこの現場に行った
>ことがあります。
へぇー!観光スポットになってるんですか!?
しかもヒグマが再現されてるんですね。
私も行ってみたいような・・・でもやっぱり
怖いです。
この本、読んでるうちに何年か前に読んだ事
があるような気がしてきて、やっぱり読んで
ました。
でもおおまかにしか覚えていないので再読と
いうことで読み進めています。
読んだ本はリストにしておかないと再購入し
てしまいます(笑)。
以前、大藪春彦とか大沢在昌のハードボイル
ドを読み漁っていた頃はマジにリストを作成
してました。
大沢在昌は途中でやめましたが、大藪春彦の
著書は多分全て読破したと思います。
投稿: るぱん | 2019年10月18日 (金) 15時28分
おお、大藪春彦、ハードボイルドですね。
熊嵐の現場は検索すると画像がいくつか出てきます。
ま、熊のサイズはだいぶ誇張されているとは思いますが、恐怖感は味わえます。
再コメ失礼いたしました。
投稿: ORION | 2019年10月30日 (水) 07時43分
★★ORIONさん
コメントありがとうございます。
早速検索してみました。
いや怖いですね。どこから熊が出てきても
おかしくない感じ。
それにあの家じゃひとたまりもなく破壊さ
れてしまったのが想像できます。
投稿: るぱん | 2019年10月31日 (木) 19時17分