Fukushima 50を
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映画化された門田隆将原作「Fukushima 50」を見てみたい!
と、そう思うのはその原作の原題である「死の淵を見た男」
を読んで、映画のクライマックスはどう締めくくっているの
だろうかと思ったから。
とにかく読んでる最中に何度も涙がこぼれてしまう部分が
いくつもあった。
原発賛成か反対かという事じゃなくて、あの事故を現場の
人達がその周囲の協力者の方達も含めてどう戦ったかという
実話なのだけど、読んだ内容とテレビでの予告編などを見る
とかなり忠実に描かれているようだし、吉田所長と伊沢当直
長がそれぞれ渡辺謙、佐藤浩市という俳優のイメージが私に
はとてもマッチしているように思えた。
首相の役はどうかな?と思うけど本書では後に首相の言い分
もきちんと書かれてあるのだけど映画ではどうなっているの
かも興味があるのですね。
先日読み終えて夕食の時に、かみさんのバーバラ(笑)に
その内容の一部を話たのだけど、話している最中に感極まっ
てしまい思わず泣いてしまって全部話す事が出来なかった。
感極まって泣いてしまったのはバーバラではなく私で。
劇場公開中に何とか咳が治まってくれないかと祈るばかりで。
まあ終わってしまったらビデオを見る事が出来るけど。
この本を読んでる最中は興奮してしまって中々寝付けなくて
睡眠不足になっていたので、あまり興奮しなさそうな本を読
んでみようと手に入れたのが「新聞という病」。
これも門田さんの本なのだけど、気が立って興奮するような
内容ではないとは思うけど読んでみないとわからないな。
だけど帯に「国民の怒りがついに爆発」なんて書いてあるのを
あとで見付けてしまったから眠れなくなるかも知れない。
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コメント
一度感極まってしまうと、単語を聞いただけでもぽろっと行っちゃいませんか。(自分はそうです)
新聞はもう役目を終えたのかもしれませんね。ネットですぐに情報を正確に入手できますし。
投稿: 権兵衛 | 2020年3月22日 (日) 22時55分
★★権兵衛さん
コメントありがとうございます。
>一度感極まってしまうと、単語を聞いただけ
>でもぽろっと行っちゃいませんか。(自分は
>そうです)
思い出しながら話をしてるうちに、その時の
情景が頭に浮かんでしまうともうダメですわ。
>新聞はもう役目を終えたのかもしれません
>ね。ネットですぐに情報を正確に入手でき
>ますし。
事実を知る上では確かにそうですね。
それとまだ読み始めたばかりなのでわかりま
せんが、新聞社、記者によってその記事の
内容が思想的?に偏って伝えられているのも
問題ですね。
ネットが普及したために、今まではその思想
的に歪められた内容が、これからはそうは
行かなくなっていくのではないかと。
投稿: るぱん | 2020年3月23日 (月) 19時44分
門田隆将・・・
読みたいです。
も少し安くなったら(^^;
ただ、この人、百田尚樹同様、「そこまで言って委員会」のイメージがあって・・・・
でも、百田尚樹よりも、イメージがいいかな(^^;
百田氏より中道な感じなので(笑)
投稿: hotchocolate | 2020年3月23日 (月) 20時51分
★★hotchocolateさん
コメントありがとうございます。
>門田隆将・・・
>読みたいです。
是非!最近読んだ中では一押しです。
それから、「日本遥かなり」もお勧めです。
何よりノンフィクション、実話というのが
ある意味勉強になるというか。
それにしてもhotchocolateさんもかなり
読まれてますよね。
>も少し安くなったら(^^;
私も近頃ペースが速くなっているようで、
ブックオフにまずは行くのですが、中々目当
ての本を見付けるのは困難です。
ネットで中古本を購入することも増えてきま
した。
本屋さんで新品を購入しないと著者に印税が
入らない?のでしょうけど、著者の収入を
考えてる場合じゃないのですよね(笑)。
投稿: るぱん | 2020年3月23日 (月) 21時57分