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世の中、というか世界中がは大変なことになっていて、不要不急
の外出は控えてとにかく自粛しなければならないし、経済がどう
のこうのとなっているけど、身近にも勤め先が閉めてしまって
働けなくなってしまった人も出てきて、これはもう他人事では
なくなってきている。
家族にも「不要不急な外出は控えろよ、外で感染して家に持ち
込んだりしてお父さん(私)に感染されるなよ」と言ったら娘
が、「お父さん感染したらイチコロだもんね、バイバーイ!」
って笑ってたけどワシは笑えなかった。
経済か人命かどちらが優先かと言えばやっぱり人命じゃなかと。
そしてまさか自分だけは、なんて思えなくなってきたりして、
だんだん怖くなってきたりするのであります。
毎年わざわざかしこまって花見に行くことはないのだけど、と
にかく近所の公園の桜はほぼ満開だった。
母の様子を見に実家に行った帰りにまた少し回り道をした。
外出はしててもクルマの中は安全だと思う。
そこでも桜が咲き乱れている所があった。
静岡まで行って掘ってきたタケノコを頂いた。
タケノコはその頭の部分がわずかに地面から出ているだけのも
のを見付けて掘り出すそうで、掘るのはいいけどその先っぽを
見付けるのが大変らしい。
その貴重なタケノコをこれから茹でて頂こうと思う。
先日読み終えた「新聞という病」(門田隆将)は、なるほどと
考えされた。ただ事実だけを報道しているだけではなく、その
新聞社(または記者)の思想が介入しているから怖い。
怖いと思うのは、それが真実、事実であればまだしも思想が
その内容を捻じ曲げていたとすると鵜呑みにしてしまった読者
は、そのように洗脳されてしまうのだ。
しかし近代はネットによって事実を入手出来るようになって、
騙されたり洗脳される人は少なくなっているらしい。
今読み始めた本は「汝、ふたつの故国に殉ず」(門田隆将)。
汝、ふたつの故国に殉ず 台湾で「英雄」となったある日本人の物語 (角川文庫) [ 門田 隆将 ]
昔、台湾に何度か行った事があるのだけど、そのいずれも親日
というか親しみを感じたというか、とにかく安心感や懐かしさ
すら感じた。
土産に頼まれたお茶のお店を探そうと地図を広げたところ、す
かさず通り掛りのご婦人が(娘さん?)、「どこですか?」と
日本語で親切に地図を見て教えてくれたりした。
この「汝、ふたつの故国に殉ず」は、台湾で「英雄」となった
ある日本人の物語なのだけど、日本が台湾を統治していた頃の
話で、その統治時代の詳しい内容を知らなかったのだけど、そ
れは植民地扱いではなく、あくまでも統治であり台湾は日本の
一部としていたから中国が読み書き出来ない人がほとんどいな
い時代に台湾はほとんどの人が読み書きできるようになってい
たのも、そういう事なのだろうと思う。
とにかく、そういう意味も含めて出来る事ならもう一度台湾に
行ってみたいと思った。ま、行けないけど(笑)。
汝、ふたつの故国に殉ず 台湾で「英雄」となったある日本人の物語 (角川文庫) [ 門田 隆将 ]

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