ソーシャルディスタンス?
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スーパーとかレジに並ぶ時に床に2mくらいの間隔で印がして
あって前の人に接近しないようになってて、それはスーパーだ
けじゃなくてコンビニでも同じような事になっている。
ソーシャルディスタンス、Social distance、社会的距離?
思い出したのが中国とかの国境、イミグレーションで並ぶのだ
けど中国の人は並ぶ時に、その並ぶ間隔、距離が無かった。
ピッタリと体を寄せ付けてくるように接触してくるものだから
後ろを振り向いて「何よ!何だよ!」というふうな態度をして
いたのを思い出すのです。
そうすると彼ら(彼女ら)はどうするかと言うと「何か?どう
かしましたか?」というくらい、何事も無かったかのような顔
をするのだけど、やっぱりその意味が伝わってなくて、また前
を向いて並んでいると、すぐにくっ付いて来てしまうわけです。
そんなに詰めないでも誰も横入りしないのだけど、きっと少し
でも間隔を開けると横入りされてしまうかも知れないから自己
防衛的?にそういう事になってしまうのではないか?と自分な
りに考えてみたのだけど、あれは彼らのソーシャルディスタン
スだったのだろうなと思った。
そして日本には日本なりのソーシャルディスタンスがあって、
ある程度の隙間があったのですね。
それが今回の新型コロナで、2mという具体的数字で表されて
きたのですね。
新型コロナだからという事ならメディカルディスタンスという
言い方はどうだろう。そういう言葉は無いのかも知れないけど。
医療的距離、社会的距離・・・。まあいいけど(笑)。
ソーシャルディスタンス、社会的距離・・・社会的って・・・。
どこの社会?そもそも社会って何?って(笑)。
これは、キッチリと調べてみる必要があるかも知れないのだ。
早速ブックオフに行ってみると、それらしい本を見付けた。
「ライフコースの社会学」岩波講座の現代社会学というのがあ
ったので読んでみようと。
それで本を広げてパラパラっとみたらこの「ライフコースの社
会学」というのは全26巻あるうちの第9巻であることがわか
った。本当は第1巻から読んだ方がいいのかも知れないけど、
第23巻などは「日本文化の社会学」となっているから、想像
だけどやっぱり日本とか中国とかその他の国々で文化も違うだ
ろうから、それなりに社会も違うから先ほどの社会的距離とい
うのもそれぞれ違うのではないかと思った。
それにしても全26巻もあるのだけどブックオフだから全巻が
揃う事はなく、まあ全巻読む気は無いのだけど、この一冊でそ
れなりに理解出来るのだろうか?と思ったところにもう一冊見
付けたのが「基礎社会学」。
おお、これはまさに基礎の社会学なのだ!(笑)。
これを先に読めばきっと社会についてわかるかも知れない!と
ワクワクしてしまった。
開いてみると横書きで、本には横書きと縦書きがあるのだけど
ほとんどが縦書きで横書きってのは珍しいなあ、何だか教科書
みたいなのです。
それで読み出したら、やっぱりこれは教科書だった(笑)。
どっかの大学の教科書に使われていたみたい。
初めのうち、なるほど、なるほどと読み進めていたのだけど、
だんだん単語が難しくなってきて、どんどん専門的になって
きて完読できる自信が無くなってきた(笑)。
完読は出来ると思うけど、果たして理解出来るのかどうか(笑)。
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