レガシー ブレーキランプ切れでボトルが1本分浮いた話
2021年2月に左のブレーキランプが切れてから約2年が経過
したのだけど、先日右側のブレーキランプが点灯していないこと
に気が付いた。
E46ではオンボード上でどこの何が切れたのかがわかったのだ
けど、ボクのこのレガシーは車内ではまったくわからないのだ。
やっぱり前回同様、駐車している後ろの塀にブレーキランプが
反射していないような気がして気が付いたのだった。
だからもしかしたら、切れてから何日経過しているかわからない。
厳密に言えば整備不良で違反になるのかも知れないけれど、左の
ブレーキランプも中央のハイマウントランプも点灯しているから
後続車にブレーキをかけている事は認識出来ているとは思う。
帰宅時に早速自宅最寄りのカーショップに行き購入。
前回同様自分で交換できるのだけど、この日は急に猛吹雪になり
寒いし工賃払ってでもやってもらうつもりだったが、作業が立て
混んでいるそうで、閉店時刻を過ぎてからになると言われ諦める。
30分以上待って19時を過ぎて、それから作業となると・・・。
早く帰って、家族に内緒のこっそり隠れ酒を早いとこ一杯やりた
いのだな。
交換作業は翌日、職場で昼休みにも出来るだろう。
さあ翌日の昼休み。用意しておいたドライバーを1本持ってクルマ
に行き最初のビスを外すと・・・。
プラスのドライバーでは、とても緩まないボルトがあった。
2年前の自分のブログは確認していたのだけど、そこまで詳細な
記録がなく、昼休みの時間は少なくなり諦める。
さらに翌日、レンチセットを持って出社。
玉切れに気付いてから数日経過しているけど、もしも整備不良で
お巡りさんに「はい、整備不良。罰金ですね」なんて言われるこ
とはないだろうけど、購入した電球も工具も持っているから早速
交換するところなのだよ、と通用するかどうかはわからないけど
言い訳は出来るのだ。
それで今回は2年前よりは詳細な記録を残すことにする。
まずはハッチを開けて2ヶ所のビスを外す。名前は何を言うのか
知らないけどプラスのドライバーで少し緩めてから引っ張りだす。
そうして、このカバーを外す。数か所ツメで固定されているし、
一番上の部分が外れにくいのでレンズを割らないように注意する。
そうすると今度は、10mmのプラスドライバーも使えるボルト
が2ヶ所出て来るのだけど、これが硬くてドライバーではだいぶ
キツいのでレンチを使う。
そうしてレンズカバーを外すとようやく電球にたどり着ける。
ソケットは捻って外し電球は引っ張り抜く。
あとは新しい電球をグサっとシッカリ差し込んで点灯するかどう
か確認してから元通りにして終了。
10mmのレンチだという事を探し当てるまでの時間も含めて
作業時間は15分。
この作業にショップで千円以上も払うつもりだったと思うと、
う~ん、お酒が1本分も浮くのだとあらためて良かった良かった
と思うのであった。640mⅬの安酒だけどこれはボクには大きい
のだな。
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