« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »

2023年1月

2023年1月28日 (土)

レガシー ブレーキランプ切れでボトルが1本分浮いた話

にほんブログ村 車ブログ BMW(車)へ
にほんブログ村

 


人気ブログランキング

 

2021年2月に左のブレーキランプが切れてから約2年が経過

したのだけど、先日右側のブレーキランプが点灯していないこと

に気が付いた。

E46ではオンボード上でどこの何が切れたのかがわかったのだ

けど、ボクのこのレガシーは車内ではまったくわからないのだ。

やっぱり前回同様、駐車している後ろの塀にブレーキランプが

反射していないような気がして気が付いたのだった。

だからもしかしたら、切れてから何日経過しているかわからない。

厳密に言えば整備不良で違反になるのかも知れないけれど、左の

ブレーキランプも中央のハイマウントランプも点灯しているから

後続車にブレーキをかけている事は認識出来ているとは思う。

帰宅時に早速自宅最寄りのカーショップに行き購入。

前回同様自分で交換できるのだけど、この日は急に猛吹雪になり

寒いし工賃払ってでもやってもらうつもりだったが、作業が立て

混んでいるそうで、閉店時刻を過ぎてからになると言われ諦める。

30分以上待って19時を過ぎて、それから作業となると・・・。

早く帰って、家族に内緒のこっそり隠れ酒を早いとこ一杯やりた

いのだな。

交換作業は翌日、職場で昼休みにも出来るだろう。

さあ翌日の昼休み。用意しておいたドライバーを1本持ってクルマ

に行き最初のビスを外すと・・・。

プラスのドライバーでは、とても緩まないボルトがあった。

2年前の自分のブログは確認していたのだけど、そこまで詳細な

記録がなく、昼休みの時間は少なくなり諦める。

さらに翌日、レンチセットを持って出社。

玉切れに気付いてから数日経過しているけど、もしも整備不良で

お巡りさんに「はい、整備不良。罰金ですね」なんて言われるこ

とはないだろうけど、購入した電球も工具も持っているから早速

交換するところなのだよ、と通用するかどうかはわからないけど

言い訳は出来るのだ。

それで今回は2年前よりは詳細な記録を残すことにする。

まずはハッチを開けて2ヶ所のビスを外す。名前は何を言うのか

知らないけどプラスのドライバーで少し緩めてから引っ張りだす。

Img20230126123243-2

Img20230126123305

そうして、このカバーを外す。数か所ツメで固定されているし、

一番上の部分が外れにくいのでレンズを割らないように注意する。

Img20230126123414

そうすると今度は、10mmのプラスドライバーも使えるボルト

が2ヶ所出て来るのだけど、これが硬くてドライバーではだいぶ

キツいのでレンチを使う。

Img20230126123422

Img20230126123609

そうしてレンズカバーを外すとようやく電球にたどり着ける。

Img20230126123721

Img20230126123733

ソケットは捻って外し電球は引っ張り抜く。

あとは新しい電球をグサっとシッカリ差し込んで点灯するかどう

か確認してから元通りにして終了。

Img20230126123801

10mmのレンチだという事を探し当てるまでの時間も含めて

作業時間は15分。

Img20230126124116

この作業にショップで千円以上も払うつもりだったと思うと、

う~ん、お酒が1本分も浮くのだとあらためて良かった良かった

と思うのであった。640mⅬの安酒だけどこれはボクには大きい

のだな。

にほんブログ村 車ブログ BMW(車)へ
にほんブログ村

 


人気ブログランキング

 

 

 

 

 

| | コメント (2)

2023年1月23日 (月)

老いとか、耳が遠くなるということ

にほんブログ村 車ブログ BMW(車)へ
にほんブログ村

 


人気ブログランキング

 

久し振りに従兄弟のところを訪ねた。

歳は74歳くらいのはずだけど数年前から耳が遠くなっているそ

うで、そう言えば何度も聞き返される事があった。

医者に診てもらったそうだけど、まあ歳相応のことという事だっ

たのだけど、この日会って話をしたら、ついに両耳が遠くなって

しまい治療はあるのだけど、まあ補聴器にする方法が一番いいと

のことで、そっち(調整とか)を進めているという事だった。

やはり?補聴器なんて、という気持ちはあったようだけど本人は

会話する相手が結構疲れる?という事にも気付いていたようで、

更に医師からは、補聴器は出来るだけ早い方が慣れるからいいの

だと言われたらしい。

確かにぼくも従兄弟と会話する時に何度も聞き返され、少し大き

な声で喋るようにしないといけないので内心、ちょっと疲れるな

と思っていたし、つまらない冗談を言っても、もう一度言うのは

「もうええわ」って気にもなっていた。

さて、補聴器を付けるのは早い方(出来るだけ若い方)が慣れる

のが早いというのはどういうことか?

その話を、その従兄弟から聞いた。

補聴器の電源、充電だとか風呂に入る時は外すとか外さないとか

スイッチがどうのとか寝る時は外すの外さないの、機器の操作に

慣れるのは出来るだけ若いうちの方が理解できるとか、そういう

事だと最初は思ったそうなのだけど、どうもそうではないらしい。

医師の説明によると、右の耳は左の脳で、左の耳は右の脳で色々

と判断やらしているそうで、例えば健常者は誰か目の前にいる人

と会話している最中にすぐ横にあるテレビから聞こえる音声なり

外からの雑音、パトカーのサイレンや飛行機、クルマの騒音等が

が同時に聞こえているのだけど、脳が勝手(自動的)に何が優先

なのか、会話が優先か騒音が優先なのかを選択しているから、他

の音は聞こえていても認識しないようにしているのだそうだ。

聖徳太子のように10人の話を同時に聞きいて理解できるってい

う能力があるかどうかは別にして。

それで、若いうち早い方が補聴器に「慣れる」のが早いというの

は、あんまり高齢になってからだと脳が補聴器によって聞こえる

ようになった音を識別する能力が劣っていて全部の音がまともに

耳に入ってきてしまうから、それに脳を慣らすのが早いという事

なのだそう。

会話していても同じ音量でテレビの音や騒音、ドアの開閉の音、

外部の音、全てがキッチリ明確に聞こえてしまい、うるさくて

やかましくて、補聴器、こんなものしてられるかバカヤロー的

なことになってしまうらしい。

補聴器を付けるなら脳が正常?活発?なうちに付けた方がそれに

適応するのが早い、という事らしい。

まだ補聴器は要らん、何とかなると言いながらだんだん歳を取り

かなり高齢になってから、これはマズイといよいよ補聴器を装着

する場合もあるのだろうけど、聞こえる音を識別、判断する脳が

衰えていると、補聴器はやかましいだけの雑音増強機器になって

しまうのかも知れない。

誰しもいくらかはボケでいると思われている行動があってもワシ

はボケとらん!まだ若いのじゃ!お前らがボケとんのじゃ!

と言いたくなる気持ちもわかる高齢者の方もいらっしゃいます。

ただ、従兄弟はかなり頭(脳みそ)が柔らかいようで、なるほど

そうかそうかと理解したようだけど、そもそも頭の固い年寄りは

ワシはそうはならん!と言い切り、補聴器を装着してから「これ

はやかましいだけで、何の役にも立たん!」と補聴器を投げ捨て

ることもあるらしい。

とにかく、従兄弟の決断の一つに会話している相手が疲れるとか

迷惑を掛けている事に気付いていたのは脳がまだ正常に機能して

いるのだろう。

従兄弟の妻、義理姉の耳は正常なので3人で話をしていたのだけ

ど、ボクは従兄弟に合わせて普段より音量を上げて声を出してい

た。

義理姉には大声過ぎたかも知れないけど一度の会話で済むし、そ

の辺りは義理姉も理解してくれていたようだった。

この従兄弟と話しをするのはいつも良き理解者であり、得る事も

多かったし、この所は会話する相手も乏しくとても有意義気な

ことだった。

ただやっぱり普段より音量を上げて喋るのは疲れるのだな。

そしていずれ、ボクの身にも訪れる事になるかも知れないので

会って会話する事ができて良かったと思った。

それから最後に、死ぬってどういうことか?その時の事を考え

を、って話になって、従兄弟が言うには、その時は眠るように

死にたいなって。

出来れば、苦しまずに痛みも感じず眠るように死にたいなって。

焼け死ぬとか、水死とかで苦しんで窒息死とか、痛みで苦しむと

か、事故死にしても即死がいい、瀕死で痛みを伴うとか、そうい

う状況でなく、静かに夢を見るように眠るような死に方が出来た

たいいなってな話もしたりして、なんだか人生の終息を語ったよ

うな雰囲気でもあったのだけど、そういう会話が出来てボクとし

てはそういう相手がいて良かったと思うし、気持ちも楽になった

ような感じだし、予定していた映画鑑賞を諦めて従兄弟と長々と

会話出来た事が、ああ、いい日だったと思うのだった。

義理姉とは普通の音量?で会話出来たし、これまた中々有意義な

話を聞くこともできた。

なんだか暗い話のような感じもあるのだけど、ある意味では今日

の話は明日への希望もあるし気分転換にもなったし従兄弟が買い

替えたスバルの新車も見たりして、良かったかなと。

それにしても気になったというか、久し振りに会った従兄弟は、

以前は、いつも若々しいなと思っていたのが、急に老けた感じが

してして・・・。義理姉はそうでもなく、いままで通りの感じだ

ったのだけど。

まあ、いずれにしても人はいずれ死ぬのだから老いていくのは、

当然なことなのだから、いかにそれを自分で認識、自覚してい

けるかみたいな事も改めて感じた一日だった。

当たり前の今日ではなくて、奇跡の今日なのじゃないかなって。

それを大切に生き抜きゃなきゃ、なんてね。

にほんブログ村 車ブログ BMW(車)へ
にほんブログ村

 


人気ブログランキング

 

 

 

| | コメント (2)

2023年1月13日 (金)

生牡蠣に屈す

にほんブログ村 車ブログ BMW(車)へ
にほんブログ村

 


人気ブログランキング

 

1968年アメリカ、オハイオ州ノーウォークの小学校で

集団発生した急性胃腸炎から検出され「ノーウォークウイルス」

と命名されたらしいのだけど、後にノロウイルスと呼ばれるよう

になったらしい。

で、まず娘がそれまで元気だったのに月曜の夜に急に吐きまくり

だしてどうにもならなくなり自分で救急車を呼び、救急隊員が家

に突入してきて、かみさんと共に娘を連れ去って行った。

病院からかみさんの連絡で、血液検査と聞き込みでどうやら前日

の日曜に食べた生牡蠣が原因でノロウイルスらしいという事で点

滴をしてから帰るとの事だった。

帰宅したのは午前2時くらい。

まてよ、オレも食ったな、生牡蠣。娘と同じ数、8個。

パックには加熱用ではなく、生食用とあったやつ。

Img20221211145654

時期的にもお店に出ていれば必ずと言っていいほど買って毎週の

ように食べていた事もあるし、香港ではオイスターバーで世界中

の生牡蠣、タスマニア産だのフランス産だのを赤ワインとともに

よく食していた。たまに、おっ!日本産があるじゃん!って注文

したら、メッチャ小粒でガッカリしたりした。

まあオレは何ともないから個人差もあるのだろうな。

娘はノロウイルスの検査は3歳以下と65歳以上しか保険が適用

されないので、通常はそれ用の検査はしないので、多分牡蠣だろ

うという事だった。

私も保険適用年齢にはまだあと少し足りないが、まあ生牡蠣愛好

家?としてはプロみたいなものだから関係ないのだ。

しかし翌火曜の朝、何となく虚脱感というか無気力感とか、そん

な感じがした。そのまま出勤したのだけど、だんだん胃の辺りが

気持ち悪くなってきて昼食はほとんど食べる事が出来なく午後に

なって3時頃についに吐いてしまった。

もしや、と思いつつもどうにも具合が悪くなってくる一方なので

早退しもう一回吐いてから自宅の向いの2階にある内科クリニッ

クに駆け込んだ。

通院している総合病院は午後は受け付けていないので急患扱いに

なる。

通院している病院では無かったので初診の記入とか必要だったけ

れど書いてる最中に記録から以前(何年も前)、診てもらった事

があったようで割とすんなり診てもらえた。

症状と事情を説明すると、やっぱり生牡蠣による食中毒の可能性

が高いようで薬をもらって帰ってきた。

先生が処方箋を作成している時に、「もし牡蠣だとすると・・・

牡蠣の場合はキツイからなぁ・・・」と一応とん服も追加になっ

た。さらにもし治まりが悪かったら通院してる病院に行ってきち

んと検査を受けるようにも言われた。

さあそこから、吐くのと下痢とのダブル攻撃を受け、もちろん何

も食べられないし食べたいとも思わないし布団に横たわるのみ。

夕方に布団に入って久し振りに熟睡というか強烈な眠りに吸い込

まれて、ふっと目を覚まし、あーもう夜明けかなあと思ったら、

たったの1時間半しか経過していなかった。それから不定期的に

何度もトイレに行くのと倒れ込むように布団に入るのを繰り返す。

意識不明になったように眠るのだけど気が付くとまた2時間も経

っていないのだ。

そういうのを朝まで繰り返した。

熱は38度くらいまで上がっていた。かなり辛い。

相変わらず下痢。しかし吐き気は治まっている。

水曜の午後からようやくスープやお粥が少し喉を通るようになる。

木曜、まだ下痢だったが微熱になってきて午後からは少しづつ食

欲も出てきて、ふらふらするものの下痢は止まったようだ。

寝ていていると突然コーモンに便意を感じるのだが慌ててトイレ

に行くと「バスー!」という「へ」だったりする。

こういうのが何度かあるのだけど、これに騙されてはいけない。

たまにそれは不発ではなく実弾が混じっていたりすることもある

のだ。

スープにフランスパンを浸して少しづつ食べてはまた横になる。

とにかく腹に力が入らないから横になりたいし、何もやる気が起

きない。横になるとすぐに眠くなる。

娘は水曜の午後くらいからだいぶ回復してきたようだ。私は発症

が12時間くらい遅いから、その分だけ遅いのだろう。

夕方になってようやく横になっていても眠ってしまうことも無く

なり本も読めるくらい回復してきた。

いやあ、恐るべしノロウイルス(多分)。やられたな。

やられたら、やり返す。倍返しだ!なんて気にはなれず、2度と

生牡蠣は食ってやらないぞ、と。

でも牡蠣フライやアヒージョなら大丈夫かな、なんて。

あとで知ったのだけど、ノロウイルスの抗体が出来ると、数ヶ月

から2年くらい持続するらしいのだが。

にほんブログ村 車ブログ BMW(車)へ
にほんブログ村

 


人気ブログランキング

 

 

 

| | コメント (6)

2023年1月 4日 (水)

疑問で始まった2023年

にほんブログ村 車ブログ BMW(車)へ
にほんブログ村

 


人気ブログランキング

 

Img20221231125427

大晦日、実家に向かう途中木々の釜座のカフェ建設状況を覗く。

Img20221231141056-2

Img20221231140903-2

敷地内にコンテナを改造したカフェでだいぶ内装とかも進んで

いるようだけど、オープンはまだ先な様子だった。

Img20221231184554

初詣を兼ねたお礼参りは、ほぼ1番乗り。

長浦京の「アンダードッグス」を読み終えるか、その直前に1冊

調達。

hotchocolateさんの記事を見て、面白そう!と速攻で。

Img20230102205153

ピエール・ルメートル「その女アレックス」。

だけど今年の読み始めは、椎名誠の「十五少年漂流記」への旅

~幻の島を探して~、なのだ。先にに調達済みだったし。

hotchocolateさんが昨年読んだ本は、44冊ということで、おお

それはスゴイなと思い、そこまでは読んでいないと思う私は一体

何冊くらい読んだのだろうと時間があるので自分のブログで調べ

てみた。

19年16冊、20年24冊、21年19冊、そして昨年の22

年は14冊だった。1年平均18冊。月にすると平均1.5冊。

2020年は入院もあって少し多かったのだろう。

hotchocolateさんの月平均3.7冊に比べると半分以下で足元にも

及ばないのだな。

ところで、読書家とか陶芸家とか、写真家、登山家、探検家とか

さらに料理研究家など〇〇家っていうのがあるのだけど、〇〇家

と名乗るのには何か定義があるのだろうかとふと疑問に思った。

世間的に知名度が要るとか、収入になっているとか、それとも

愛好家っていうのもあるから趣味でやってればそれでいいのか。

はたまた、自分で「私は〇〇家です!」と宣言すればそれでいい

のか。

もしそうだとしても、月1.5冊と3.7冊ではとても「私は読書家で

す!」とは、とても胸を張って言えないのだな。

せいぜい趣味は読書ですと言えるかどうかっていう程度なのだ。

特別、私は読書家です!と言いたいわけではないのだけど、ふと

その〇〇家と名乗る定義は何なのかと疑問に思ったわけで。

う~ん、この辺りについて調べてみる必要があるな、などと思い

ながら、2023年が始まった。

にほんブログ村 車ブログ BMW(車)へ
にほんブログ村

 


人気ブログランキング

 

 

 

| | コメント (4)

« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »