レガシー TPMSでパンク騒動は自分が原因だった
168,000キロを超えたレガシーBP5Tのエンジンオイルとエレメント
の交換をご近所さんのモータースでやってもらった。
道路を挟んだ対面なので、その日の朝キーを渡してお願いすると
駐車場から出してくれて作業の後はまた駐車場に戻しておいても
らえるので本当に助かる。
だけどこの日はかみさんから、今日は実家の父が来るから駐車場
を使いたいからと聞いていたので、モータースには駐車場に戻さず
に預かっておいてもらうようお願いしておいた。
それで帰宅時に支払いを済ませてレガシーに乗り込みモニターの中
の整備記録の画面で今回の交換を入力して次回の交換時にお知らせ
が出るように設定し、近所のスーパーに少し買い物に出た。
走り出してふとTPMSのモニターを見ると、フロント左のタイヤの
空気圧が、1.8barを表示してる。ボクは通常レガシーの推奨され
ている空気圧の2.3barじゃなくて、ATR(タイヤメーカー)が推奨
している高めの2.6位に設定しているので、ややや!パンクか?と
ドキっとしたのだった。
だけど、もしかするとセンサーの異常かも知れないしボクのセンサ
ーは直接式じゃなくて間接式なのでもう少し走行しないといけない
のかな?だけど通常20~30mくらいでよかったのだけどなぁ、
とか思いながらスーパーに向かったのだけど、表示は1.8barのまま
で、しかもその帰り道には警報音が鳴りだし数値も点滅に変わった
ので、これはマズイとそのままガソリンスタンドに直行。
それでまず持っていた空気圧計で測定してみたら、やはり2.0bar
を下回っていた。
よりによってオイル交換に出した日にパンクかぁ、仕方ないなぁと
思いながら2.6barにセットして充填して帰宅した。
翌朝タイヤを見た感じでは完全に抜けているようではなかったのだ
けど心配なのでモータースに寄って説明し、パンクの検査ともし
そうであれば修理をお願いすると同時に、空気圧センサーTPMSが
付いているからと、その取り外し方、ロックナットを専用工具で、
と、実演して説明したのだけどやはり心配だったので、通常のキャ
ップに戻しておくから、作業後もそのままでいいからと伝えておい
た。でも結果的には、そのままではなくセンサーがロックナット無
しの状態で装着されていたので、自分でやり直す羽目にはなったの
だけど(笑)。
スタンドで見える範囲で点検したのだけど釘とか刺さっているのは
確認出来なかったのだけど、きちんと検査してもらえばわかるはず
なのだろうなぁ、パンクの修理代ってどのくらいかなぁなどと考え
ながら夕方引取りに行く。
そうしたら、検査したのだけどパンクじゃなかったのだと。
オイル交換の時に、ついでにタイヤの空気圧を点検したのだけど、
その時にセンサーキャップの取り扱いに問題があったようで。
当然、パンク検査の費用は掛からなかった。
センサー付きのキャップは少し大きく、しかも裏側からロックナッ
トで取り付けてあるのだけど、それを知らずにキャップだけ外すの
は結構キツイはずだし、ロックナットが付いたままだと空気充填す
るノズル?がキチンと装着出来ないので、シューっと漏れたまま充
填しか出来なくて、恐らくそれだろうと。
結果的にはパンクじゃなかったし、良かれと思ってやってくれた事
が仇になったとはいえ、次回からはセンサーは取り外して出した方
がいいかなと思った。
ディーラーの時もそうだけど、ボクは出来る限りサービスの人と
直接話をするように心がけている。営業の人を挟むとやっぱり完全
に伝わらない事があるのじゃないかと思っているから。
結果は、パンクじゃなくて良かったのだけど、TPMSのおかげで
大事には至らなかった。
3輪の空気圧が、2.6barで、左前輪が1.8bar以下になってもハンド
ルを左に取られる事も感じなかったでの、TPMSを装着していなか
たら、次に思い付いた時に空気圧チェックをするまで気付かなかっ
たかも知れないので、今回の出来事でTPMSは大いに役に立ったと
思ったのであった。
しかし、装着してなかったらこういう問題も起きなかったというの
も否定できない。
という事は、間接式ではなく直接式のセンサーなら問題ないのだ
ということも言える。(価格の問題はあるけど)
結局、この騒動の原因はボク自身とも言えるのだな。
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