M:I デッドレコニング パート1観てきた
ようやく待ちに待った「ミッションインポッシブル・デッド
レコニング」を観てきた。
客の入りは「トップガン・マーヴェリック」より少ない感じ。
館内のパンフレットとかグッズ販売店でも「トップガン」の
時は公開直後にパンフレットを除いて全て売り切れだったと
記憶しているのだけど、今回は売れずに沢山残っていた。
いつものようにポップコーンとコーラゼロの氷無しを持込む。
直前まで知らなかったのだけどこの「デッドレコニング」の
上映時間は何と2時間36分もあったので絞り出してから席
につく(笑)。
上映が始まって2,30分後にようやくオープニング映像?に
入った。まあこの前置きが大切な部分だったかも知れない。
そうしてようやく主人公のイーサン・ハントが登場してきて更
にミッションインポッシブル1作目に出ていたキトリッジも出
てきて懐かしかったりするのだけど内容的に悪者なのか何なの
か、悪の手先が進入していると見抜いたボクなのだけど、彼は
・・・・もう誰も信用できないのだな。
そうして途中でボクにとっては、とてもショッキングな展開に
なり、「ウソ!もう会えないの!」と非情に残念なことになり
シニア割引の1200円でチケットを購入したボクは少々狼狽
したりするのだった。
宣伝映像で公開されている絶壁からバイクでジャンプするのが
見どころの一つなのだけど映像的にはカットが入っているし、
実際にトム・クルーズが飛んでいるのだけど、スクリーンでも
確認することは出来ないと思ったから、スタント無しでやって
るっていうのが売りの一つなのだろう。
公開されているメイキング映像で宣伝されていなければスタント
がやっていてもわからない。
007でダムから飛び降りるピアース・ブロスナン演じるジェー
ムズ・ボンドだけど、あれはスタントマンだったけど映像ではさ
すがにわからないし、わからなくてもいい部分。
まあ、トムのあのスタントを引き受けるスタントマンがいるかど
うかわからないし、ノーカットでやるにも一緒に飛ぶカメラマン
も居ないだろうな。前作では飛行機からトムと一緒に飛んだカメ
ラマンが居て、ボクはそっちの方がスゴイのじゃないかと思った。
そうして映画は息つく暇も無く進んでいくのだけど、途中少々こ
れは、ふざけすぎ?じゃないかなって思える部分もあったりして。
ほとんど、ルパン3世の実写版か?と思えるカーアクションもあ
ったのだけど展開が早いからいいのかも。
とにかく今作は「パート1」であり「パート2」?につながるの
だけど、2時間36分は中々見ごたえはあった。
ちょっとケツは痛くなったかな。
ただ敵が人間もいるのだけど、AIとなってきてるのも厄介だし、
結局は人類の近未来は「ターミネーター」とか「AIチャット」
とかの「人工知能」が最大の問題になるのかも知れない。
ところで、話は戻るがイーサン・ハントは3ピースのスーツを
着ていながら、シューズはコンバット系の紐ブーツだったという
ところがボク的には、「やるなぁー」って嬉しくなるのだった。
「パート2」の撮影はどなってるのか知らないけど、俳優さん達
のストライキの影響もあるらしいけど、生きてるうちに是非見た
いのだな。
それにしても暑い。
暑い夏も寒い冬もボクにはミッション・インポッシブルな毎日。
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