にほんブログ村 ←応援クリックお願いします
←応援クリックお願いします
中古で購入して、約1,000キロ近く走行した頃からエンジン
オイルのサインがメーターパネル上で点滅し始めていたの
で、そろそろ交換時期なのだろうけどバイク屋さんでやって
もらおうか自分でやろうか迷っているうちに数週間が過ぎて
しまった。
ところでこのコマジェ(ヤマハ マジェスティ125FI)
はいったい何年式なのだろうと思っていたのだけどわかりま
した。
コマジェは台湾で製造されたものなのだけど、シートの裏側
に貼ってあるシールに、車型年:2007と記載されていた。
12年前に製造された車体だったようです。
さてエンジンオイルだけど結局自分でやってみることに。
エンジンオイル注入キャップを外し、エンジンの裏側にある
ドレンボルトを外してエンジンオイルは簡単に抜けます。
注入キャップにはゲージが付いていて正常な量が入っている
ことが確認できます。
ドレンボルトを外す工具は、19㎜のソケットレンチを使用。
エンジンオイルは、ヤマハなのに「ホンダウルトラE1」。
ホームセンターで調達したのだけど、ヤマハ製には「MB」
規格が見当たらず「MA」しかなく更に「鉱物油」ではなく
て「化学合成油」だったか「部分合成油」のどっちかだった。
とにかく4サイクル用は大前提なのだけどガスケットを浸食
させない「鉱物油」とマニュアルミッションではないスクー
ターなので低い摩擦特製の「MB」を選択しました。
この条件を満たして在庫のあるのが「ホンダウルトラE1」
しかなかったのですね。
用意したのは1リットル缶を2本。
センタースタンドを立てた状態でオイル受け皿をエンジンの
下に入れます。
が、スタンドと後輪が邪魔してドレンボルトが受け皿の中央
に置けなかった。でも中央ではないだけなので問題無い範囲。
サイドスタンドだったら真下に入ったかも知れない。
ドレンボルトを手で回せる程度まで緩め、後は手で緩めてい
ったのだけどいきなりポン!と弾けるように外れてドレンボ
ルトはオイルと一緒に受け皿の中に落ちてしまった。
まあ全然問題ないのですが。
耐油性の手袋を用意しておいて良かった。
ドレンボルトを拾い出してみるとドレンボルトとフィルター
の間にスプリングが入っていたことがわかり、これで最後に
ピョン!と弾けたのですね。
コマジェのエンジンオイル容量は、(多分)1.2リットルな
ので、1リットル用のオイルジョッキを使って分けて注入。
1.2リットル注入したところで注入キャップを一度締めてみ
てゲージで正常値を確認してオイル注入は終了です。
最後に廃油の処理です。
さすがに側溝に不法廃棄するのはいけません(笑)。
それで廃油の処理をどうしようか考えていたのだけど、エン
ジンオイルを買った時にホームセンターで見付けた廃油処理
箱。
中にはビニール袋に天然植物繊維が入っていて、そいつに浸
して廃棄です。
最後に付属のタイバンドで閉じ、あとはコンビニのゴミ箱に、
なんて事をしちゃいけません(笑)。
各市町村の規定に基づいて廃棄します。
それからメーターパネル上のオイル点滅サインを消します。
モードをエンジンオイル表示(OIL CHANGE)に切り替えて、
セットボタンを押したら、トリップ・オド(TRIP ODO)表
示モードにしても点滅が消えてました。
次回エンジンオイル交換は、39,463キロ、約39,500キロく
らいの予定です。
多分設定が、1,000キロ毎になっていると思われますので。
まあ1,500キロくらいでいいと思いますが。
これでコマジェのエンジンオイル交換は無事完了です。
今回の費用は、オイルジョッキと廃油処理箱、耐油手袋それ
にオイル受皿が初期的に掛かったのと、1.2リットル必要に
対して2リットルのオイルを購入したことから全部で、4,2
83円(税込)でしたが、次回から4回は、1,424円(税込)
で出来るはずです。
今回、一部撮影に孫の由君が協力してくれました。
まるで大型スクーターにまたがっているようです(笑)。
にほんブログ村 ←応援クリックお願いします
←応援クリックお願いします
最近のコメント